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シャングリラ(桃源郷)の地ポカラの過ごし方(ネパール)

2022 5/26
目次

ポカラとは

ペワ湖(撮影:ユーラシア旅行社)

国土の殆どがヒマラヤ山脈となっているネパールのほぼ真ん中に位置する盆地です。ネパール語の「ポカリ(池)」からついた地名の通り、何北に細長いペワ湖が広がっています。豊穣の女神の意味を持つ美しいアンナプルナ山群とペワ湖の眺め、訪れる旅人を穏やかに迎えてくれる村人達・・・まるでシャングリラ(桃源郷)のような所です。

ポカラへのアクセス、行き方

日本からネパールの首都カトマンズへはネパール航空の直行便の他、空路バンコク、クアラルンプール、デリー、香港などアジア各地での乗継ぎ便も多数ございます。カトマンズ着後、国内線で空路ポカラへ。カトマンズより陸路専用車移動の場合、所要約5~6時間。
※航空機運航スケジュールは流動的なため、詳細は各航空会社のホームページをご確認ください。

ポカラのお勧めの過ごし方3選

山の眺めを期待できるホテルに滞在しよう

ヒマラヤンフロントホテルのお部屋からの眺め(イメージ)

シャングリラ・ビレッジホテルやポカラグランデ等高級ホテルの殆どは山の眺めを望める素敵な所に建設されていますのでお勧めですが、特にお勧めするのはヒマラヤン・フロント・ホテルです。お部屋から、プールから、屋上から・・ホテル内の様々な所から絶景をお楽しみ頂けるつくりになっています。朝・昼・夕刻の移り変わる景観をホテル滞在中に是非、ご堪能下さい。

村の生活に触れながらのハイキングへ行こう

カスキコットハイキング(撮影:ユーラシア旅行社)

洗濯や人懐っこい子供達とおしゃべりをしながら村の細道を通り、神々のすむ山と言われ信仰の対象となっているマチャプチャレやサンスクリット語で「白い山」という意味のダウラギリ等のアンナプルナ山系や段々畑を眺めながらのカスキコットハイキングはお勧めです。少々辛い登りもありますが、往復約約3時間のコースはお勧めのハイキングコースです。
 その他、日の出前の暗い中、階段を登ってサランコット展望台へ向かいましょう。展望台からのご来光は、桃源郷にいることを実感させるはずです。

カスキコットハイキングの途中で(撮影:ユーラシア旅行社)

観光ポイントが充実している湖畔を散策しよう

オールドバザール(撮影:ユーラシア旅行社)

ポカラの美しい景観の一つペワ湖の遊覧(所要約1時間)や山岳博物館、かつては北のチベットと南のインドを結ぶ交易の中心地として賑やかでしたが、今は寂しい雰囲気となったオールド・バザール、ガンジス川へと続くセティ川の渓谷、ペワ湖の水が滝になって流れ落ちる際に削られ奇妙な景観となったパタレ・チャンゴなど、湖畔の見所はたくさん!

パタレチャンゴ(撮影:ユーラシア旅行社)

ネパールの郷土料理を堪能

ギャコック(撮影:ユーラシア旅行社)

ネパール定食のダルバール(ダル:豆のスープ、バート:ご飯、タルカリ:おかず、アチャール:漬物)、お肉と野菜たっぷりの寄せ鍋ギャコック、ジャガイモのヨ-グルトサラダのチュウカニ、カレー風味の焼きそばチャウミンなどネパール料理は日本人の口にあうものが沢山あります。美味しいと感じましたら、お店の方に「ミトチャ(美味しい)」と是非伝えて下さい。

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