MENU

旅のラオス料理の楽しみ方、食べたいメニュー

2022 10/24

ラオスの料理は、東北タイの料理と似ています。タイよりもマイルドで、香辛料やスパイスが抑えめで、味付けなども日本の料理に近い印象です。辛い料理もあまりないです。 このラオスの料理は、隣国のベトナムや、植民地時代にフランスからやってきた食文化も浸透しています。

目次

代表的な食べ物

ラープ

牛、豚、鳥などの肉を細かく刻み、レモングラスやミント、米粉を加えた料理です。 味はあっさり、さっぱり。

ラープ(撮影:ユーラシア旅行社)

ラオスの川のり

パリパリと触感が楽しいのり。レストランなどで出てきます。味付き海苔に味が似ていて食べやすく、ご飯のお供です。

ラオスの川のり(撮影:ユーラシア旅行社)

麺料理

フォー・ナーム トマト、牛肉、ミントなどをのせたスープ麵です。麺はビーフンのようなものを使います。ミー、黄色い小麦の麺です。カオプン、この麵も小麦の麺です。 カノムチーン、カオピャクセンは、お米から作った麺です。

ラオスの麵料理(撮影:ユーラシア旅行社)
ラオスの麺料理(撮影:ユーラシア旅行社)

ラオスと言えば、、カオニャオ!!

カオニャオは、もち米のことを指します。日本のもち米とは違い、タイ米のように細く、独特な香りが特徴です。

カオニャオ(撮影:ユーラシア旅行社)

カオニャオの食べ方

現地の人は、手で好きな大きさに握り、おかずと一緒に食べます。ただ、私たちが旅行で行くときには日本と同じようにお箸で食べることがほとんど。おかずとの相性抜群のカオニャオは最高です!

カオニャオを入れるかご

カオニャオは、お茶碗みたいなものに入って出てくるのではなく、竹などで編まれたかごに入って出てきます。かごから適度に蒸気が抜けてべちょっとすることなく、ふっくらモチモチのカオニャオを食べることができます。このかごは、町でよく売られているものの一つ。小さいのでお土産にも丁度いいですね。

カオニャオかご(撮影:ユーラシア旅行社)

托鉢でもカオニャオ

日本で多い大乗仏教ではなく、上座部仏教を信仰している国民が多いラオス。各村にある寺院からは、毎日僧侶たちが托鉢のために街をまわります。そこで、托鉢していたのが、カオニャオ!托鉢が行われる道で托鉢用のカオニャオや、お菓子などを購入することができます。

カオニャオの托鉢(撮影:ユーラシア旅行社)

市場にお土産用のカオニャオも

市場で多く見かけるのがこのカオニャオ。量り売りも多いですが、お土産で持って帰れるような、袋に入って売られているカオニャオもあります。

カオニャオ量り売り(撮影:ユーラシア旅行社)

カオニャオは日本に帰ってからも簡単に炊くことができます。

市場で購入したカオニャオは日本でもおいしく炊くことができます。日本のもち米と同じように、一晩寝かせてよく水を吸わせます。そして、日本のもち米と同じように炊きます。ここから、日本のもち米と違う点が!カオニャオは、一度炊いて、冷やした後にもう一度炊くと柔らかくおいしくなるんです!ぜび、カオニャオを購入した際には、一度冷やして二度炊きすることを忘れずにやってみてください。

カオニャオの炊飯(撮影:ユーラシア旅行社)

【閲覧注意】ネズミの丸焼き、野菜、魚など何でも揃う朝市の魅力

色々なものが集まる市場。市場によって売られているものが違うのも魅力!地元の人が買いに行くような生鮮食品系や、屋台などが中心の市場、お土産品が中心の市場など、様々です。この画像の小さい丸焼き、これはネズミの丸焼きです。 市場によって違う雰囲気を味わうのも魅力の一つです。ぜひ、ラオスに行ったら色々な市場に行ってみてください。

ネズミの丸焼き(撮影:ユーラシア旅行社)
市場・果物(撮影:ユーラシア旅行社)
市場・魚介類(撮影:ユーラシア旅行社)
市場・屋台(撮影:ユーラシア旅行社)
市場・衣類(撮影:ユーラシア旅行社)

ラオスの料理はいかがでしたか? ぜひ、ラオスに行ったらいろんな料理を試してみてください!

ラオス旅行・ツアー・観光特集はこちら

目次
閉じる