遺跡– tag –
-
アフリカ
地中海南岸の古代巨大都市、キュレネ遺跡(リビア)
2011年に始まった内戦が泥沼化して未だ出口が見えないリビア東部を襲った2023年9月12日の洪水。災害からの早い復興と遠くない未来における内戦終結、そして再びリビアの地を旅できる日が来る事を願い、古代地中海において一方の雄であったリビア東部のキュ... -
国内
日本の精神文化の源流、見逃せない縄文時代の土偶5選
【土偶とは?】秋田県・伊勢堂岱縄文館の土偶(撮影:ユーラシア旅行社)土偶とは、紀元前15,000年くらい前から始まり、1万年以上続いた縄文時代に作られた人や動物の形をしている土製品のことです。北海道から九州まで、日本で全国的に発掘されており、日... -
中近東・中央アジア
パムッカレの白い絶景と聖なる都市ヒエロポリス(トルコ)
【パムッカレとは】湯量が多かった頃のパムッカレ(撮影:ユーラシア旅行社)パムッカレとはトルコ語で「綿の城」の意。石灰棚が連なる特異な姿からその名が付けられました。パムッカレの頂上部に位置するヒエラポリスは複数の温泉が湧く地熱地帯で、その温泉... -
ヨーロッパ
神託の聖地デルフィ(デルフォイ)の見どころ紹介(ギリシャ)
【デルフィ(デルフォイ)とは】デルフィの古代劇場(撮影:ユーラシア旅行社)ギリシャ中部、パルナッソス山(標高2,457m)の山腹に位置するデルフィ(デルフォイ)は古代ギリシャにおける最重要聖地の一つで芸術の神アポロンが信仰されていました。アポロンが祀ら... -
ヨーロッパ
クレタ島のクノッソス宮殿、ミノタウロスとラビリンス伝説の舞台へ(ギリシャ)
【クノッソス宮殿とは】クノッソス宮殿(撮影:ユーラシア旅行社)紀元前2000年頃、エーゲ海南部のクレタ島を中心に栄えたミノア文明の中心地に建てられたのがクノッソスの大宮殿です。当時のミノア文明とクノッソスはエーゲ海の島々を始め、ギリシャ本土にも... -
中南米・カリブ
古代マヤ文明最大級の都市ティカル遺跡(グアテマラ)
【ティカル遺跡とその歴史とは】ティカル遺跡の中心グランプラザ(撮影:ユーラシア旅行社) グアテマラ北部のペテン低地の密林に佇む古代マヤ文明最大級の都市遺跡ティカル。紀元前から都市が形成され、紀元後2世紀頃に有力都市として徐々に台頭します。マヤ... -
中近東・中央アジア
玄奘ゆかりの伝説の湖、イシク・クル湖(キルギス)
【イシク・クル湖とは】天山山脈とイシク・クル湖天山山脈とイシク・クル湖(撮影:ユーラシア旅行社)中央アジアのキルギスは、国土の9割が標高1,500m以上に位置する高原の国。砂漠はなく、どこまでも美しい緑が広がります。キルギスから中国西域にかけては... -
中南米・カリブ
マヤ文明の古代都市チチェンイッツァ遺跡と春分・秋分の奇跡(メキシコ)
【チチェンイッツァとは】チチェンイッツァのカスティーヨ(撮影:ユーラシア旅行社)ユカタン半島北東部、カルスト台地の上に建つチチェンイッツァ遺跡。7世紀頃から都市としての体裁を整え、その後マヤ文明の後古典期(10世紀頃)には一帯に支配権を確立し、... -
アジア・インド
アンコール遺跡観光の拠点、シェムリアップ・ガイド ~遺跡観光編~(カンボジア)
【シェムリアップ(Siem Reap)とは】シェムリアップの町を貫く国道6号(撮影:ユーラシア旅行社)アンコール遺跡群観光の拠点として世界中から観光客が訪れるシェムリアップは、カンボジアの首都プノンペンから北西に約250kmに位置する密林に囲まれた小さな... -
アジア・インド
アンコール遺跡群の巨大寺院!アンコール・トムへ(カンボジア)
【アンコール・トムとは】アンコールトム遺跡(撮影:ユーラシア旅行社)カンボジアのシェムリアップで9~15世紀に栄えたアンコール王朝。12世紀初頭にアンコール・ワットが造営されてから約半世紀後、クメールの覇者と呼ばれたジャヤヴァルマン七世によって...
12