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おとぎの街へようこそ!可愛さあふれるチェスキークルムロフ(チェコ)

2020 9/30
目次

チェスキークルムロフとは

おとぎの世界にきた気分になる街並み(撮影:ユーラシア旅行社)

チェスキー・クルムロフは、自然の地形によってヴルタヴァ(モルダウ)川のS字に曲がったところに城塞が築かれ、川を挟んで城と街とが調和する景観はここでしか見られない美しさがあります。旧市街の建造物は、大半が壁の色がピンクやクリーム色などのパステルカラー、屋根はオレンジ色で統一され、とても可愛らしい街並みが広がり、まさにおとぎ話に出てくるような雰囲気。20世紀、近代化の波から取り残されたお陰で、ここには中世の世界がそっくりそのままの姿で残っており、街全体が世界遺産に登録されています。ここでの滞在はまるで時の流れが止まってしまったかのよう。近代社会での慌しい生活を忘れ去るにはもってこいです。ヴルタヴァ川に抱かれたこの宝石のような中世の街で、時を忘れてくつろいではいかがでしょうか。 

チェスキークルムロフの場所は?

チェスキー・クルムロフは、チェコの首都プラハから南にバスで約3時間、オーストリアやドイツとの国境に近い南ボヘミア州に位置しています。

チェスキークルムロフの見どころ 3選

チェスキークルムロフ城

チェスキークルムロフ城(撮影:ユーラシア旅行社)

チェスキークルムロフ城は、チェコ国内においてプラハ城に次ぐ2番目の大きさを誇る城。城の始まりである13世紀から19世紀までの永きにわたって支配者が次々と変わった為、数百年ものあいだで増改築が繰り返され、さまざまな様式の建物が混ざり合っています。
チェスキークルムロフ城には、ちょっとおもしろい場所があります。それはなんと外堀でを飼っているのです!こんなところに本当に熊がいるの?と一瞬疑ってしまいますが、外堀に着くと本当に飼育されていることが証明されます。この外堀だけ見るとまるで動物園にいる気分に。ここでは18世紀初期から代々熊が飼われ、現在は、寂しいことに1頭しかいません。橋の下や隅っこに隠れていることもあるので訪れた際は探してみてください。
お城には中庭が5つもあり、奥へ進むと展望台となっているバルコニーがあります。ここからはヴルタヴァ川に囲まれた旧市街を一望でき、人気の展望スポットになっています。
※城内は城ガイド付きツアー(有料、要予約)で見学となりますが、中庭へは無料で入ることができます。

だまし絵が面白い!『ラトラーン通り』

スグラフィート装飾の壁(左建物)(撮影:ユーラシア旅行社)

チェスキークルムロフ城の麓に位置するラトラーン地区は、かつて城で働く人や廷臣が暮らした城下町でした。ラトラーン通り沿いには、チェコの建築の特徴である色鮮やかな漆喰の壁に「スグラフィート装飾」という技術を用いた、だまし絵が描かれた建物を見かけます。スグラフィート装飾は、特にこの地域で仕事をしていたイタリア芸術家のおかげで、16世紀中にボヘミア地方で流行しました。ラトラーン通り以外にも街中やお城にはだまし絵が描かれているので、だまし絵を探しに町歩きをするのもいいかも知れません。

ホテル前の展望台がお勧め『ホテル・ルゼ』

ホテル・ルゼ(撮影:ユーラシア旅行社)

旧市街に位置するホテル・ルゼは、元々16世紀創建のイエズス会の寮でした。その後、兵舎として利用され、地元のチェコ貯蔵銀行になった後、1889年に現在の5つ星ホテルに生まれ変わりました。
ルゼとは「バラ」という意味で、ローゼンベルク家の紋章のバラがホテルのマークになっています。そして、このホテル入口をでて目の前にある展望公園からは、チェスキークルムロフ城の全景を見ることが出来る絶景写真スポットが!歴史も格式もあるホテルに加えて、絶景が見られるとなれば、チェスキークルムロフに滞在するなら泊まってみたいホテルですね。

チェスキークルムロフ近郊の見どころ 3選

南ボヘミアの中心の町『チェスケー・ブディヨヴィッツェ』

(撮影:ユーラシア旅行社)

チェスケー・ブディヨヴィッツェでは、13世期からビール醸造が行われています。町の地ビール、“ブドヴァイザー・ブドヴァル”は、1531年にはフェルディナンド国王に気に入られ、王室御用達となり、高品質のビールを造る産地として知られるようになりました。じつは、このビールはアメリカのバドワイザーの元祖としてビール愛好家には知られています。
旧市街の中心にはオクタカル2世広場があり、その周りを美しい建物が囲んでいます。聖ミクラーシュ教会の黒い塔からは街の美しい景色が一望することができます。

チェコで最も美しい城『フルボカ城』

フルボカ城(撮影:ユーラシア旅行社)

フルボカ城は、チェスキー・クルムロフの最後の領主シュヴァルツェンベルク家が居城を移した城です。別名「白鳥城」と呼ばれ、チェコで最も美しいお城と言われます。英国のウィンザー城を真似て、時の有力貴族によって改築されたお城は外観以上に、城内の装飾に圧巻されます。14世紀から16世紀のチェコの有力貴族の勢いを目の当たりにすることが出来ます。(内部の撮影は禁止されている為、ご紹介することが出来ないのが残念でなりません・・・)

農村バロッグの真珠と言われる村『ホラショヴィツェ』

(撮影:ユーラシア旅行社)

19世紀に建てられた貴重な農民バロック建築が残る村「ホラショヴィツェ」。
1998年に世界遺産に登録されたこの村は、首都プラハからチェスキー・クルムロフに向かう途中にあります。16世紀にオーストリアやドイツのバイエルン地方から移り住んだ農民が作った村で、19世紀に古くなった家を建て替える時、当時流行していたバロック様式で家を飾ったのが、“農民バロックの村”の始まりと言われています。家々の壁は淡いクリーム色や水色、ピンクとカラフルなファサードの形も様々。広場を中心に可愛らしい家々が建ち並ぶ、とてもとても小さな村なので、30分もあれば十分に周り切ることができます。

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