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知られざる道南「江差」と「松前」の歴史と魅力に迫る!(北海道)

2020 9/30
目次

道南とは

広大な面積を誇る北海道(日本の総面積の約2割)。北海道を旅行先に決めた場合、次は「北海道のどこに行くのか?」、「どこを拠点にするのか、どこまで移動するのか?(IN/OUTは?)」と予定をたてていく必要がある。たとえば北海道の北部なら「稚内」「旭川・富良野」、東部なら「網走」「根室・釧路」、中央部なら「札幌」「室蘭」、南部なら「函館」。これらを道北、道東、道央、道南という大きな地域区分で表現されたり、行政区画としての総合振興局(9)と振興局(5)で区分されたりします。とにかく北海道は広い!ので行きたい場所、旅行日数、道内移動手段と時間などを出発前に計画していくことをおすすめします。
そのなかで定義はないといわれてますが「道南」とは、北海道の南西部、地図で赤まるで囲われている渡島総合振興局と檜山振興局がある渡島・檜山地方をおおむね指します。北海道を左を向いた象の横顔だとすると、鼻先あたりの地域になります。

道南の大都市・函館までのアクセスは?

空路の場合各都市から、空路で函館空港。市内まではバスやタクシーで約20~30分。
*札幌・新千歳空港から函館空港まで、約40分。
電車の場合札幌から函館まで特急で約4時間。
車の場合札幌から道央自動車道経由で約4時間(休憩なし)。札幌から高速バスで約5時間30分。
フェリーの場合津軽海峡フェリーにて、青森から函館まで約3時間40分(津軽海峡ロード)。または大間から函館まで約90分(ノスタルジック航路)。

函館だけじゃない!道南で見逃せない観光地「江差」と「松前」への移動は?

道南の大都市・函館。函館だけをじっくり観光するとしても丸1~2日間は欲しいところ。それゆえに函館だけで満足して道南の旅を終えてしまう計画をたてがちですが、それは勿体ない!!!函館から日帰り観光ができ、かつ歴史深く古きよき街並みを見ることができる見どころ江差・松前も必見&是非足を伸ばしてみましょう!

◆函館起点◆
レンタカー利用:1日で2町(江差・松前)巡り可能。
公共バスまたは電車利用:移動に時間を要するので、各町1日づつ必要。*下記、お得なフリー切符をチェック!

【江差・松前周遊フリーパス】*通年販売ではなく、発売期間が限られています。
函館に着いたら、JR函館駅バスロータリーにある「函館駅前バス案内所」JR新函館北斗駅2階「北斗市観光交流センター観光案内所」、またはJR木古内駅(道南いさりび鉄道木古内駅側)すぐ近くの「道の駅 みぞぎの郷きこない」でフリーチケットをチェック!うまく発売期間にあたれば、このフリーパスで江差・松前を公共バス(+いさりび鉄道)で巡ると料金が断然お得!

江差とは

「江差の5月(春)は江戸にもない」といわれるほどの賑わいと繁栄を見せる、春の風物詩だった江差のニシン(鰊)漁業。かつて江差に3月~5月は季節的(出稼ぎ)労働者が集まり、その賑わいは江戸でもみることができないほどの光景だったとか。江戸時代から明治時代には近江商人(現在の滋賀県)による北海道と内地との北前船交易とニシン(鰊)漁によって繁栄。その栄華を残すニシン(鰊)御殿とも呼ばれる商家や蔵、古民家が修復、整備され江差の歴史的町並みを目にすることができます。1690年(元禄3年)ニシン(鰊)の商品化によって最盛期をむかえるも、1913年(大正2年)の豊漁を最後に江差ではニシン(鰊)の回遊が見られなくなり、1950年代になると北海道全域でニシン(鰊)がほとんど捕れなくなりました。現在では、静かな町の雰囲気が漂っていますが、静かななかにかつての熱い江差の歴史を残し展示する観光名所がひしめいているのです!

江差では、1913年(大正2年)からニシン(鰊)の回遊が見られなくなりましたが、2017年(平成29年)になんと104年ぶりのニシン(鰊)の群来が確認され、2020年(令和2年)3月にも群来が確認されました。今後の江差ニシン(鰊)に注目です!

江差へのアクセスは?~東西への大横断~

車・レンタカー利用:函館から江差まで、国道227号で約1時間30分(約73㎞)
公共路線バス利用:函館駅前バスターミナルから江差線バスで約2時間25分(乗り換えなし)
1)江戸時代からのメインストリート・いにしえ街道の北側入り口近くから観光をスタートするならバス停「愛宕町」で下車(バス停からいにしえ街道まで約300m/約3分)。
2)旧中村家、江差町郷土資料館(旧檜山爾志郡役所)、江差追分会館・江差山車会館から観光をスタートするならバス停「中歌町」で下車。このバス停は、江差町役場の目の前、かつ江差追分会館・江差山車会館のすぐ近くです。
3)姥神大神宮、横山家近くはバス停「姥神町フェリーターミナル」で下車し、そこから約650m/約8分歩くと、開陽丸記念館、えさし海の駅「開陽丸青少年センター」に到着。

道内初の日本遺産に選ばれた町・江差の魅力とみどころ 7選

開陽丸記念館

復元された開陽丸(撮影:ユーラシア旅行社)

1862年(文久2年)に幕府は海軍力増強のため、オランダに軍艦を発注。それが「開陽丸」です。1866年(慶応2年)に完成した開陽丸は、オランダ留学を終えた榎本武揚らを乗せて1867年(慶応3年)に横浜港に到着。1868年(慶応4年)1月の鳥羽伏見の戦いでは、大阪から徳川慶喜を乗せて江戸へ、東北戦争のさなかでは、土方歳三や大鳥圭介ら旧幕府脱走兵を乗せて蝦夷へ。箱館をおさえたのちに江差への進軍に加勢するために江差沖にむかった開陽丸は、1968年(慶応4年)11月15日、猛吹雪のために江差沖で座礁し、数日後に沈没。
動乱の時代に活躍し、志半ばで失われた開陽丸ですが、1990年(平成2年)に原寸大で復元されました!船内には海中から引き揚げられた開陽丸船内の遺留品(大砲、砲弾など)が展示。歴史年表や船室の再現など、視覚でリアルに歴史を学ぶことができます。甲板にもでることができるので、ここから日本海を眺め、甲板で風を感じながら、様々な思いを是非感じていただきたい!

【国指定重要文化財】旧中村家住宅

国道228号線から見た旧中村屋。国道はかつて海だった。(撮影:ユーラシア旅行社)

国道228号線(最寄りバス停・中歌町)から内側へ1本入ったいにしえ街道側に入り口(チケット売り場)があります。写真で見られるような国道228号線からいにしえ街道までの約45m、ジャバラのように伸びた四棟が結合した建築構造に驚かされます。明治時代、近江商人の店舗兼住宅だった建物。それぞれ四棟が異なる使用家屋だったために、どの棟も使用にあわせた特徴的な建築、歴史を見られるところが非常に面白い!またニシン漁の歴史にも触れることができますので、ここは絶対内部を見学すべし!

【北海道指定有形文化財】旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)

江差・旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)撮影:ユーラシア旅行社
江差町郷土資料館内部(2階)撮影:ユーラシア旅行社

1887年(明治20年)建造の檜山郡と爾志郡を管轄する群役所だった建物。北海道に現存する唯一の郡役所庁舎でもあり、1992年(平成4年)に有形文化財に指定されました。1996年(平成8年)には修復工事が行われ、建設当時の姿に蘇りました。建物1階は、建物の構造や修復工事前の状況、郡役所の歴史が展示。一時期、警察署として使われていたので、建物横に留置場も見ることができます。2階は、郷土資料館として縄文時代からの江差の歴史に関する資料、江差追分や祭りなどの文化に関する資料が豊富に展示されています。

【北海道最古の神社】姥神大神宮

姥神大神宮(撮影:ユーラシア旅行社)

昔々、江差にいた天変地異を住民に知らせる老婆がいました。その老婆が姿を消したあと、住んでいた庵には御神像が残され、その御神像を〝姥神〟とし、お祀りする祠を住民らが建立したのが始まり。建立年は不詳。また、この老婆が神の化身から授かった小瓶の水を海に注ぐと江差の地に鰊が群来したという社伝が残されています。神社は、津花町浜手(開陽丸記念館から国道228号線を松前方面・約600mに伸びる現在の字津花町)から1644年(正保元年)に現在の場所に移転。1817年(文化14年)には、正一位姥神大神社宮号を勅許された北海道最古の神社です。
ニシン豊漁への感謝、無病息災を祈念した姥神大神宮渡御祭(北海道指定無形民俗文化財)では、13台の絢爛豪華な山車、4基の神輿が町内をまわる光景は必見です(毎年8月9日~11日の開催)。

【北海道指定有形文化財】横山家(無期限休業)

入口からも趣ただよう横山家(撮影:ユーラシア旅行社)

1770年代(江戸時代)からの漁業、廻船問屋を営んでいた横山家の商家。1963年に北海道有形文化財に指定され、建物内部と昔の生活用具が一般公開で見学することができたり、にしんそばの提供もしていましたが、残念ながら2018年から休業(再開館未定)しています。

北海道指定無形民俗文化財】江差追分会館と江差山車会館

国道228号線沿い、江差町役場の隣(または、れすとらん江差の奥)に江差山車会館」「江差追分会館」があります(最寄りのバス停は中歌町)。毎年8月上旬に開催される姥神大神宮渡御祭で町中を練り歩く絢爛豪華な13台の山車。13台ある山車を、1年ごとに2台づつ交代交代で展示しているのが「江差山車会館」です。8月の祭りに来られない方は、ここで13台中の2台の山車を見ることができ、映像やパネルで姥神大神宮渡御祭の様子を見ることができます。
北前船によって江差にもたらされた追分節と青森民謡の謙良節が折衷して誕生した江差追分(北海道指定無形民俗文化財)を紹介しているのが「江差追分会館」。江差追分は、1)花柳界のお座敷で三味線の伴奏で歌われたもの、2)ニシン漁のヤン衆が外で無伴奏で歌ったものから始まり、3)明治末にニシン漁の賑わいが終わり、花柳界で歌われることがなくなった際に、伴奏が三味線から尺八にかわったものがあります。江差の興隆とともに江差追分にも変遷が生じていったのですね。

全国に張り巡らされた街道の分岐点には、おおむね宿駅(宿場)があり、各地の分岐点は“追分”という地名がついていました。信州中仙道と北国街道の分岐点であった信州追分(長野県軽井沢)にある宿場の酒宴として碓水峠を行き来する馬子の唄に三味線伴奏がついたのが信濃追分。この馬子唄が越後に伝来すると船頭の労働唄として独特の節に発展したのが越後追分。さらに越後から日本海を経て江差の地に定着し、独自の発展を遂げたのが江差追分です。

こうした宿場の酒宴で地域独特な歌がうたわれ、商人や旅人は、その歌を土産として持ち帰ったことから追分節というのは各地に拡がっていきました。インターネットやテレビなどのない時代は、人そのものの移動によって物資だけではなく流行歌も各地へ広まっていったのですね。
5月~10月末は、「江差追分会館」で江差追分の実演を時間ごとに行っているので、江差を訪れたのなら是非聞いて、昔の人のようにお土産として覚えて帰りましょう。

【檜山道立自然公園特別区域】かもめ島

えさし海の駅「開陽丸青少年センター」「開陽丸記念館」の先に整備された遊歩道が敷かれぐるりと一周できるかもめ島があります。目安として一周・約1時間(ゆっくりじっくり見て歩くなら2時間)。にしん交易船が係留した北前船係船柱跡や江差にニシンがたくさん来るようになった伝説ゆかりの場所、松前藩が設置した砲台跡などを見ることができます。また大西洋に面した江差、特にかもめ島の西端からは遮るものがない水平線に沈む絶景夕陽の鑑賞ポイント!自家用車、レンタカーで江差を訪れ、夕方まで時間があるなら夕陽は必見!

江差グルメ「にしんそば」と江差名菓「五勝手屋羊羹」

甘露煮の鰊が美味!(撮影:ユーラシア旅行社)

江差の最盛期を築いたニシン漁の歴史からも、江差にきたら絶対に食さずには帰れないのが「にしんそば」。乾燥したニシンの甘露煮と関東風濃口醤油汁のかけそば。お味は、濃口醤油汁に入っていてもニシンの甘露煮の甘味がまさっているので、全体的に甘口。にしんそばを提供するお店は、江差に点在しているのでいにしえ街道などを歩いて気に入ったお店を探すのも楽しみのひとつ。
そして、1870年(明治3年)からの羊羹販売歴史を持つ五勝手屋。北海道で初めて成功した豆栽培と北前船で運ばれてきた寒天砂糖という江差の歴史が融合してできた五勝手屋羊羹」は、まさにTHE江差土産。なかでもミニ丸缶羊羹は、とくにオススメ。筒にはいった羊羹を筒の底を押して食べたい分だけ飛び出させて、筒についた糸で切ることができるので、手を汚さずに携帯にも便利で旅道中のおやつにもなり、このアイデアに感動してしまいます!1936年(昭和11年)、函館に昭和天皇が行幸した際のお土産品にもなったことで全国的に有名となりました。北海道物産展などで目にし、五勝手屋羊羹は知っているけど江差に本店があることは知らなかった、という方もいるのでは?

(撮影:ユーラシア旅行社)

公共交通機関の路線バスで江差を訪れ、リターンのバスまでの間に観光+食事+買い物という時間制限がある人は、江差町役場の南側(役場向かって左)にある「れすとらん江差家」バス停中歌町や江差追分会館・江差山車会館がすぐ近く)もしくは開陽丸記念館のあるえさし海の駅「開陽丸青少年センター」のなかにある簡易セルフレストランでもにしんそばを提供しているので、食してからバス停へ行くのに近くて便利です。

松前とは

松前には、もともと原住民アイヌの人々が住んでいました。そこへ鎌倉時代に本州から和人が訪れるようになり、室町時代後期の1457年に道南地域で和人とアイヌとの戦い(コシャマインの戦い)が起こり、花沢館(現在の上ノ国町)の武田信広(のちに蠣崎信広)が渡島半島東部の首領コシャマイン父子を倒し鎮圧し、現在の松前がある地域を平定、道南を徐々に支配していきました。1593年(文禄2年)、武田信広から5代目蠣崎慶広のときに、豊臣秀吉から蝦夷地支配公認の朱印状を授かり、蝦夷地の領主となり、1599年(慶長4年)に松前と改姓。1598年(慶長3年)秀吉の死後は、徳川家康に近づき、1604年(慶長9年)に徳川家康から蝦夷地交易独占権を公認され日本最北の藩・松前藩が成立、初代松前藩主になりました。

蝦夷地(北海道)では米がとれなかったため、年貢は米の代わりに蝦夷地でとれる豊富な水産資源や森林資源でおさめていました。また蝦夷地でとれる豊富な資源が北前船(交易船)によって大阪・京都へと運ばれ、逆に松前を訪れた近江商人によって関西弁(京ことば)や上方文化をもたらしました。現在にまで伝わる松前神楽(国指定重要無形民族文化財)松前祇園ばやしは、このときに伝わったものです。

松前へのアクセスは?

北海道南西部、渡島半島の南端に位置。
車・レンタカー利用函館から松前まで、国道227号・228号線で約2時間(約95㎞)
電車・公共路線バス利用
1)函館駅前バスターミナルから松前線バスでバス停・松城または松前出張所まで約3時間20分(乗り換えなし)。ただし、函館駅前バスターミナル出発の松前行バスは、非常に本数が少ないので事前に調べておくことを強くおすすめします。
2)函館から日帰りで松前観光をする場合、現地でしっかり観光時間をとるなら函館~木古内までは道南いさりび鉄道で約1時間移動。木古内駅で下車し、道の駅きこない前のバスターミナルから出発する松前行バスに乗り換え、約1時間30分で松前に到着。松前城に近いバス停「松城」で下車がおすすめ。
3)北海道新幹線で移動の場合、JR木古内駅で下車。道南いさりび鉄道側にあるバスターミナル(道の駅きこない前)から出発する松前行バスに乗り換え、約1時間30分で松前に到着。松前城に近いバス停「松城」で下車がオススメ。

松前の観光地巡り(徒歩移動)の所要時間は、松前城+武家屋敷だけなら3時間ほどでも見て周れますが、寺町巡りなどを含めると半日(5~6時間)は欲しいところ。歴史好き、または桜の季節や時代祭の際の訪問で観光地巡りをじっくりしたいなら、1日滞在してもよいくらいです。
歴史好きな方は、史跡ガイド(所要60分/要予約)歴史ガイド(所要90分/要予約)を依頼することをお勧めします。個人で見て周るだけではわからない奥深い松前の歴史を案内&語ってくれ、松前訪問をより有意義なものにしてくれますよ。

松前おすすめ観光地 3選

【国指定史跡/日本100名城のひとつ】松前城(正式名:福山城)

再建された松前城(福山城) 撮影:ユーラシア旅行社

1606年(慶長11年)、初代藩主・松前慶広が福山(現在、松前城がある場所)に福山館と呼ばれる新しい陣屋を設置。1849年(嘉永2年)に江戸幕府から津軽海峡警備の強化を目的に築城を命じられ、5年の歳月をかけ、1854年(安政元年)年に松前福山城が完成。その後、箱舘戦争、太平洋戦争、町役場の出火による飛び火で当時の城は焼失。現在見ることができる天守閣は、町民の切なる思いから、1961年(昭和36年)に再建されたものです。内部は、築城に関する資料、近江商人に関する資料、アイヌ民族関係の資料などが展示されています。最上階からは、津軽海峡、天気がよければ津軽半島も一望できます。

松前藩屋敷

蝦夷地交易独占と近江商人によって栄華を誇った城下町を再現。武家屋敷や商家、番屋など江戸時代の建物、家具、生活用具の展示から、当時の人々の暮らしを見て知ることができます。また建物内部にあがれるという貴重な経験ができます。足軽や女武者、大将の鎧甲冑や姫や飴売りなどの着物の着付け体験もすることができるので、着付けをして江戸時代そのものの藩屋敷で写真を撮れば、タイムスリップしたような最強インスタ映えまちがいなし!
松前藩屋敷内では、松前藩入国ガイドによる案内(有料/2日前までに予約)を依頼すれば、藩屋敷のみならず松前の歴史に関して深く知ることができますので、歴史を学びたい方はガイドをつけることを強くお勧めします。

文化財の宝庫!松前の寺社巡り

松前には、国指定重要文化財「法源寺山門」「龍雲寺」北海道指定有形文化財「法華寺の日蓮上人坐像」国指定史跡「松前藩主松前家墓所」があります。また全体として「福山城(松前城)と寺町」北海道遺産に選定されています。これらの寺社は、15世紀から17世紀創建のものと佇まいや雰囲気に歴史を感じさせられます。また龍雲寺には名木・蝦夷霞桜、光善寺には名木・血脈桜がありますので桜の開花時期にいけば更に美しい光景を目にすることができ、お勧めです!

5月は桜の季節&8月は松前城下時代祭
松前にはなんと、松前オリジナルの桜が約100種類!その他約150種類もの桜が植えられ、松前城を中心に周辺の公園に植えられた桜は約1万本!早咲きから遅咲きの桜があることから毎年4月下旬から5月中旬まで桜を見ることができます。
8月の中旬に行われる松前城下時代祭では、迫力ある甲冑をまとった人々の武者パレードや山車巡行、花火大会など、夏の思い出作りにピッタリの盛大なイベントにも是非行ってみましょう♪

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