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自然美あふれる北海道の離島 利尻島・礼文島

2022 3/10
目次

利尻島・礼文島とは

礼文アツモリソウ(撮影:ユーラシア旅行社)

利尻島は標高約1,721m の利尻山を中心にした自然美にあふれる島。利尻山は「利尻富士」とも呼ばれ、その美しい姿は島内の様々な場所から楽しむことができます。
また、礼文島は300種以上といわれる高山植物が海抜0mから咲き誇り、「花の浮島」とも呼ばれています。花々を満喫しながら散策を楽しむハイキングコースがいろいろあります。

利尻島・礼文島はどこ?

利尻島へのアクセス方法は飛行機またはフェリーとなります。飛行機は新千歳空港もしくは札幌丘珠空港より1日1往復(所要時間約50分)、フェリーは稚内港より鷲泊港へ1時間40分となります。
礼文島には空港がないため、フェリーのみのアクセスとなります。稚内港より礼文島・香深港へ1時間55分、利尻島と礼文島を結ぶフェリー(40分)もあります。
季節によって運行時間も変わるため事前にチェックが必要です。

利尻島のおすすめ観光、外せないみどころ

利尻山(撮影:ユーラシア旅行社)

利尻山は、日本百名山のひとつで、美しい山容から「利尻富士」と呼ばれています。島のシンボルでもある利尻山を中心に利尻島の見どころをご紹介します。

利尻島一番人気の観光地・姫沼

姫沼の逆さ富士(撮影:ユーラシア旅行社)

姫沼は周囲1kmほどの小さな沼で、約20分で散策道を一周することができます。原生林に囲まれた神秘的な沼で、天気の良い日には「逆さ富士」が見られます。

利尻島を代表する沼・オタトマリ沼

利尻富士を望む絶好のポイント(撮影:ユーラシア旅行社)

利尻島の南に位置する島内最大の沼・オタトマリ沼。利尻富士を望む絶好のポイントで、なだらかな山の稜線を一望できます。時期になるとエゾイソツヅジやカキツバタも道端に見ることもできます。また、近くには北海道の銘菓・白い恋人のパッケージで見られる展望台もあるのでそちらにも是非立ち寄ってみて下さい。

有名な白い恋人のパッケージモデルの山は是非拝みたい(撮影:ユーラシア旅行社)

礼文島のおすすめ観光、外せないみどころ4選

抜群の透明度を誇る海・澄海岬(すかいみさき)

礼文島ブルーが美しい澄海岬(撮影:ユーラシア旅行社)

湾曲した断崖に囲まれた入り江と「まるで宝石のよう」と評される澄んだ海が眼下に広がる景勝地。晴天の時に見ることができる礼文島ブルーの海は必見です。

礼文島最北端のスコトン岬

スコトン岬と海驢(トド)島・タタキ島(撮影:ユーラシア旅行社)

礼文島の最北端にあり、天気がよければサハリンを遠望できます。展望台の近くにある海驢(トド)島には、秋から春先にかけて、島の名前の通りにトドが集まってきます。

礼文町の高山植物園

花の浮島と呼ばれる礼文島の30種類にものぼる高山植物が季節に応じて咲いています。ビジターセンターも併設されており、高山植物について学ぶこともできます。

お花畑の中の散歩道・桃岩展望台

桃岩展望台から眺める利尻山(撮影:ユーラシア旅行社)

礼文島の南側にある桃岩展望台。ここを拠点にトレッキングコースがいくつかあります。高山植物を眺めながらの散策はお勧めです。天気が良ければ展望台から見える利尻山の姿は、まさに絶景!

利尻・礼文を訪れたら外せない!味わいたいウニ

新鮮なウニたっぷりのウニ丼は外せない!(撮影:ユーラシア旅行社)

北海道の海には、ウニの餌となる日高昆布や羅臼昆布、利尻昆布などの昆布が豊富で、その昆布を多く食べて育つ北海道のウニは美味しいと言われています。
利尻島・礼文島で獲れたてのウニを是非ご賞味下さい。利尻島と礼文島ではエゾバフンウニ・キタムラサキウニの2種類のウニが獲れるので、食べ比べもお勧めです。また、礼文島ではうにむき体験もできます。

ウニ剥き体験も現地ならではですね(撮影:ユーラシア旅行社)

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