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旅するサハラ砂漠、おすすめ観光(モロッコ、チュニジア)
【サハラ砂漠とは】朝日に照らされるサハラ砂漠/モロッコのメルズーガにて(撮影:ユーラシア旅行社)アフリカ大陸の北部を占めるサハラ砂漠は、日本の24倍を超える広さを持ち、主に11の国と地域にまたがっています(モロッコ、アルジェリア、チュニジア、リ... -
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アルファベットを発明した、古代の海洋民族フェニキア人
【フェニキア人とは】ウィリアム・ターナー『ディドによるカルタゴの建設』(ロンドン/ナショナル・ギャラリー)フェニキアとは元々レバント地方の海岸線地域(主に現在のレバノンにシリア。イスラエルの一部海岸部)を指していた地名です。語源は諸説あります... -
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古代ローマ帝国皇帝ハドリアヌス、五賢帝の旅人皇帝の足跡を辿る
【ハドリアヌス帝とは】ハドリアヌスの青銅像(c)Carole-Raddato(CC-BY-SA-2.0)後に古代ローマ帝国の最大版図を築く事になるトラヤヌス帝の従弟の子として紀元後76年に生まれたハドリアヌスは、帝国内の出世街道を順調に上り、軍事面でも内政面でもめきめき... -
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ファラオと秘宝が今も眠る、古代都市ルクソール(エジプト)
【ルクソールとは】ルクソールは、古代エジプト時代にテーベと呼ばれ、首都として栄えました。市域をナイル川によって東岸と西岸に分断され、太陽が昇る東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿などの「生」を象徴する建物があり、「生者の町」と呼ばれ... -
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絶対外せない世界遺産都市マラケシュおすすめ観光(モロッコ)
マラケシュとはスークのバブーシュ店(撮影:ユーラシア旅行社)モロッコの古都、マラケシュはアトラス山脈の麓にある町で、標高は466m。1062年に遊牧民のベルベル人によるムラービト朝の首都となり町がつくられました。続くムワッヒド朝、16世紀のアサード朝... -
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紅蓮の大地色に染まる、伝統と共に生きるヒンバ族(ナミビア)
ヒンバ族とはヒンバ族の村にて(撮影:ユーラシア旅行社)赤土色の肌が有名なヒンバ族は、ナミビア北部のカオコランド地方(クネネ州)に住む民族。人口は2~5万人と推定され、一族単位で村を形成し、牛やヤギを放牧して生活しています。ルーツは牧畜採集生活... -
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ラムセス二世の夢、奇跡の世界遺産アブシンベル神殿(エジプト)
アブシンベル神殿とはアブシンベル大神殿(撮影:ユーラシア旅行社)エジプト新王国時代第19王朝の英雄ラムセス2世によって建設された巨大な岩窟神殿であるアブシンベル神殿。エジプトの最南端、スーダンとの国境近くにあります。ラメセス2世はその長い治... -
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摩訶不思議?!マダガスカルのバオバブ
【バオバブとは】ムルンダバのバオバブ並木(撮影:ユーラシア旅行社)バオバブと聞いて、思い浮かべるのは有名な童話『星の王子様』ではないでしょうか。バオバブとは、アオイ目アオイ科、バオバブ属の総称される落葉高木。アフリカ大陸、オーストラリア... -
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驚異の岩窟寺院、エチオピア正教の聖地ラリベラ
【ラリベラとは】新年の聖ゲオルギウス教会の様子(撮影:ユーラシア旅行社)紀元前10世紀頃、シバの女王とイスラエル王国のソロモン王にまで遡る建国神話をもち、現存するアフリカ最古の独立国エチオピア。エチオピアといえば、裸足の五輪マラソンランナ... -
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モロッコで絶対見逃せない絶景、青の街シャウエン
【青の街シャウエンとは】モロッコ北部の丘陵地帯に佇むシャウエンは、中世以来一帯の中心として街が栄え続けて来ました。現在でも多くの市が開かれ、周囲で作られた手工業製品や農産物等が店頭に並んでいるのがその名残でもあります。かつてはフェズ、マ...