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アジア・インド
ベトナム、ホーチミン・コロニアル建築~東洋のパリ、建築の粋を感じよう~
【ホーチミンとは】伝統と革新が入り混じる街並み(撮影:ユーラシア旅行社)ベトナム社会主義共和国の南東部に位置する、同国最大の経済都市ホーチミン。その歴史は16世紀頃から始まり、元々クメール王国に属していましたが、北方からのベトナム人移民が定住... -
アジア・インド
アンコール遺跡観光の拠点、シェムリアップ・ガイド ~遺跡観光編~(カンボジア)
【シェムリアップ(Siem Reap)とは】シェムリアップの町を貫く国道6号(撮影:ユーラシア旅行社)アンコール遺跡群観光の拠点として世界中から観光客が訪れるシェムリアップは、カンボジアの首都プノンペンから北西に約250kmに位置する密林に囲まれた小さな... -
アジア・インド
アンコール遺跡群の巨大寺院!アンコール・トムへ(カンボジア)
【アンコール・トムとは】アンコールトム遺跡(撮影:ユーラシア旅行社)カンボジアのシェムリアップで9~15世紀に栄えたアンコール王朝。12世紀初頭にアンコール・ワットが造営されてから約半世紀後、クメールの覇者と呼ばれたジャヤヴァルマン七世によって... -
アジア・インド
天空の宮殿と天女の微笑み、幻の古代都市シギリヤとシギリヤロック(スリランカ)
【古代都市シギリヤとは】シギリヤ・ロックインドの南東、インド洋に浮かぶ小さな、しずく型の島、スリランカ。その心臓部に、見る者を虜にする古代遺跡があります。一面緑のジャングルの中に突如にょきっと空に突き出す岩山シギリヤ・ロックが見えてきた... -
アジア・インド
ソグド人とソグディアナ、シルクロード交易の民を解説
【ソグド人とは】ソグド人は、現在の中央アジア(ウズベキスタン、タジキスタン、カザフスタン、キルギス)に位置していたソグディアナを本拠にしていた農耕民族。紀元前6世紀頃から歴史の舞台に登場し、紀元前4世紀頃には南側に出現した大帝国であるアケメ... -
アジア・インド
2021年世界遺産に登録!インダス文明古代都市、謎多きド―ラビーラ遺跡の魅力(インド)
ド―ラビーラ遺跡(撮影:ユーラシア旅行社)【ド―ラビーラ遺跡とは】円形住居の土台跡(撮影:ユーラシア旅行社)インド西部グジャラート州のカッチ地方、カディール島にあるインダス文明の古代都市遺跡です。2021年7月に新たにユネスコの世界文化遺産に選... -
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南インドの神々が織りなす極彩色の世界、ドラヴィダ人(族)によるドラヴィダ文化のヒンドゥー寺院
【ドラヴィダ文化とは?】ドラヴィダ文化とは、紀元前4000年から3500年前頃にインダス文明を築いたと推定されるドラヴィダ人(族)による文化を指します。ドラヴィダ人(族)はインド先住民の人々で、南インドを中心に生活しておりました。その伝統は今日まで... -
アジア・インド
少数民族に触れる旅〜タイ北部〜
タイ北部とは13世紀から19世紀後半までの約600年間、タイ北部を治める独立国として隆盛を誇ったランナー王国の影響で、現在も寺院や遺跡が多い地域。また、ミャンマーやラオスとの国境が近いことから、様々な民族が暮らし、それぞれが織りなす多彩な文化が... -
アジア・インド
スリランカのジェフリー・バワ建築を巡る旅
【熱帯建築家ジェフリー・バワとは】スリランカ出身の建築家ジェフリー・バワ。彼は、裕福な家庭で育ち、イギリスのケンブリッジ大学、ミドル・テンプル法曹院等を卒業。はじめは弁護士の職に就くも、27歳から建築家への道に方向転換。学校に入りなおし建... -
アジア・インド
多様な歴史が交錯するベトナム中部の世界遺産巡り~ホイアン、フエ、ダナン、ミーソン~
ベトナム中部とはホイアン旧市街は、どこか懐かしい光景(撮影:ユーラシア旅行社)南北に長く、九州を除いた日本の面積にほぼ等しい国土を擁するベトナム。その中部エリアには、近年ビーチリゾートとして発展したダナン、かつて海上交易の一大拠点として栄...