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文明と自然が融合するジョージアの首都トビリシと近郊の見どころ

2021 6/17
目次

ジョージアの首都トビリシとは?

北にコーカサス山脈、東にカスピ海、西に黒海に囲われた地域をコーカサス地方といい、ジョージア(旧国名:グルジア)、アゼルバイジャン、アルメニアは「コーカサス三国」と総称して呼ばれます。そのうちのジョージアは、北に面するロシアとの国境沿いに大コーカサス(カフカス)山脈、西は黒海に面し、南東部からアルメニアに向かうように小コーカサス(カフカス)山脈が走ってます。
そのような山脈に南北を挟まれたジョージア(旧国名:グルジア)の首都トビリシは、街のほぼ中央を北西から南東にかけクラ川(ムトゥクヴァリ川)沿いに発展し、小渓谷や崖を有し、文明の交差路を感じさせる宗教施設を見ることができる旧市街、街を見下ろす高台に建つ要塞、モダンなデザイン設計の平和橋など見どころが沢山!そしてこれらの観光地は、旧市街の半径5km以内に集まっている為、徒歩や地下鉄などを利用して、半日ないし1日観光が可能です。

ジョージアの首都トビリシへのアクセスは?

ジョージアへの直行便が日本から就航していない為、中近東経由(ドーハやイスタンブール)もしくは中国経由で乗継ぎ向かうことができます。トビリシ国際空港到着後は、公共バスや地下鉄、タクシーで市内まで移動することができます。空港から市内までは西に約18㎞、車で約30分、電車で約1時間の距離です。
隣国のアゼルバイジャンやアルメニアから寝台列車で国境を越え、トビリシに向かうことができます。またアルメニアの首都エレバンからはトビリシ行きのバスも運行しています。

トビリシの見どころは?オススメ4選

旧市街

張り出したバルコニーが可愛い(撮影:ユーラシア旅行社)
ソロラキコト川と小渓谷(撮影:ユーラシア旅行社)

トビリシ旧市街は、一言では言い表せない多様な見どころがあります。宗教施設を取ってみても、モスク、シナゴーグ、ジョージア正教会があります。歴史的建造物では、ハマムやキャラバンサライ跡などの建物があり、張り出したバルコニーの民家などからエキゾチックさが漂います。さらに、小渓谷もあり、街散策をしながら、途中で自然景観を楽しめるところもありと、とにかく旧市街散策は、どこを歩いても楽しめること間違いなし!

ハマムは現在も入浴施設として使用されています(撮影:ユーラシア旅行社)

ナリカラ要塞

丘の上に建つナリカラ要塞(撮影:ユーラシア旅行社)

旧市街を見下ろす丘の上に、4~5世紀に要塞が建てられ、ペルシア、アラブ、モンゴル、トルコなど要塞の支配者が時代ごとに変遷し、拡張されていきましたが、19世紀に廃墟になりました。要塞までは、徒歩(約20分)またはリケ公園からロープウェイで行くことができます。

要塞の夜景も見逃せません(撮影:ユーラシア旅行社)

メヒテ教会

在の建物は13世紀建造(撮影:ユーラシア旅行社)

5世紀建造。教会周囲の建物はシルクロードのキャラバン隊を守るための要塞。帝政ロシア時代は、監獄として使用され、文豪ゴーリキーも、ここの監獄に幽閉された。1991年の独立後は、再び教会になり、現在に至ります。ここはナリカラ要塞よりも標高は低い場所にありますが、川に面したバルコニーからの旧市街の眺めも素敵です。旧市街からも近いので、ちょっと足を伸ばしてみてはいかが?

ナショナルギャラリー

優マルガリータの肖像画(撮影:ユーラシア旅行社)

ジョージアを代表する画家ニコ・ピロスマニの主要作品約40点が展示。ピロスマニは、ジョージアを放浪しながらプリミティブな画風で荒野にたつ動物、食卓を囲む家族などの絵を描く、その日暮らしの生活を送っていました。ピロスマニが有名になったのは、彼が亡くなった後でした。彼の有名な作品は、『百万本の薔薇』のモデルになった女優マルガリータの肖像画。そのほか、ジョージア人画家による近代絵画が展示されています。

絶対に外せない!トビリシからの日帰り観光地4選

古代王国の首都ムツヘタ

スヴェティツホヴェリ大聖堂(撮影:ユーラシア旅行社)

トビリシの北西、約20kmにある古都ムツヘタ。紀元前4世紀から5世紀まで古代イベリア王国の首都として栄えました。ムツヘタに来たらぜひ訪問したいお勧め観光スポットは、ジョージア正教の主教座でキリストが十字架にかけられた際の衣を埋葬した『スヴェティツホヴェリ大聖堂』(世界文化遺産登録)、キリスト教を国教とした古代イベリア王ミリアン3世と王妃の墓がある『サムタヴロ教会』、クラ川とアラグヴィ川が合流する地点とムツヘタを遠望することができる丘の上に建つ『ジュワリ聖堂』です。

クラ川とアラグヴィ川が合流する地点(撮影:ユーラシア旅行社)

湖畔に佇むアナヌリ教会

アナヌリ教会(ユーラシア旅行社)

トビリシの北、約70kmにあるジンヴァリ湖畔に建つ教会。17世紀に建てられた城塞教会。ソ連時代につくられた人造湖ジンヴァリ湖と堅牢な壁を持つ教会の構図が生み出す絶景が人気の写真スポットです。教会内部のイコノシスタスやフレスコ画、外壁の十字架をモチーフとした彫刻も必見!

絶景!カズベキ村とツミンダ・サメバ教会

左山頂のツミンダ・サメバ教会とカズベキ山(撮影:ユーラシア旅行社)

トビリシからジョージア軍用道路を約150km北上した、ロシアとの国境近くにたたずむカズベキ村。大コーカサス山脈が間近に迫る牧歌的な風景が広がります。トビリシからの日帰り観光も可能ですが、時間がある方にははぜひ1泊してもらいたいところ。朝と夕方の美しい山の景色や、ミニハイキングがお勧めです。カズベキ村で是非訪れたいのは、標高2170mに建つ『ツミンダ・サメバ教会』。天国に近い教会と讃えられた教会からの眺めに清々しい気持ちになります。

軍用道路のドライブは絶景の連続!(撮影:ユーラシア旅行社)

ワイン好き必見!カヘチ地方のワイナリー

クヴェヴリとは、壺の意(撮影:ユーラシア旅行社)

世界最古のワイン生産地として知られるジョージアのカヘチ地方は、古来からの製法でワイン造りが行われています。地面に埋められた素焼きの壺の中で自然発酵させるクヴェヴリ製法は、ユネスコの無形文化遺産に指定されています。カヘチ地方のワイナリーを訪れれば、伝統的な製法でのワイン造りの行程や試飲・購入もできます。そして、この地方を訪れたのなら農家レストランにて、新鮮な食材を用いて作られたジョージア料理と一緒に伝統製法で作られたジョージアワインを味わうことをお勧めします。
最近は、白ブドウの皮と種ごと発酵させてできる「オレンジワイン」が人気。オレンジワインとは、オレンジの味がするのではなく、白ブドウの皮と種を発酵させることでポリフェノールやタンニンなどの成分によってワインがオレンジ色に色づくからです。味わいも、深みのあるものになり、白ワインでいて赤ワインのようになります。ジョージアのオレンジワインも、是非お試しください。

ジョージアの家庭料理はどれも美味しい(撮影:ユーラシア旅行社)

トビリシ滞在のお勧めホテル

ルームズホテル トビリシ ROOMS HOTEL TBILISI

図書館をイメージしたデザインのブティックホテルで地下鉄駅近く、徒歩でも自由広場まで約20分の立地です。
姉妹ホテルとして、カズベキ村に山の絶景を楽しめるルームズホテル カズベキもあります。

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