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クレヴァニの愛のトンネルとは
日本では馴染み薄いウクライナですが、このトンネルの写真に見覚えのある方も多いのでは？絶景やSNSブームで緑濃きウクライナ北西部の天然の木のトンネルが話題になり、世界中から訪れる人が後を絶ちません。日本では、今関あきよし監督の同名映画「クレヴァニ、愛のトンネル」も制作され、知名度が急に上がりました。
クレヴァニの愛のトンネルはどこ？
ウクライナの首都キエフから遠く、拠点にしやすいのはポーランド国境にも近いリヴィウです。そこから車で約2～3時間の移動です。
クレヴァニの愛のトンネル
愛のトンネルは、クレヴァニからオルツィブという近郊の街を結ぶ貨物路線の線路上に位置します。沿線の木々がちょうど列車の形に沿って線路上にトンネルを形成し、類まれな絶景が生まれました。クレヴァニに近づくと随所に愛のトンネルのモチーフが出現します。
そしていよいよ愛のトンネルへ。世界一ロマンティックな絶景は、いつしか恋人たちの聖地になり、二人で手を繋いでこのトンネルを歩き抜けると、永遠に結ばれると言い伝えられるようになりました。実際に地元のウクライナ人の若いカップルも数多く訪れています。うっとりするような絶景を歩いているとカップルでなくても、体の内から何かパワーが湧いてくるようです。
