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苔・木・水が織りなすもののけ姫の世界、白谷雲水峡(鹿児島/屋久島)

2022 3/10
目次

白谷雲水峡とは

撮影:ユーラシア旅行社

本土最南端の鹿児島県佐多岬の南西約60kmの海上に浮かぶ“洋上のアルプス” 屋久島。島の20%が世界自然遺産に登録され、特異な自然景観や植生が見ることができる場所として知られています。中でも人々を魅了するのが白谷雲水峡。標高600~1,050ⅿに位置し、宮之浦川の支流・白谷川の渓谷です。屋久杉をはじめとした原生林、碧が煌めく苔、白いしぶきをあげて流れる清流といった屋久島の自然がつまった幻想的な場所です。

白谷雲水峡へのアクセス

路線バス:宮之浦港から白谷雲水峡(終点)まで約40分。下車するとすぐ入口があります。路線バスは本数も少ないので利用する場合には時間の確認をお勧めします。
レンタカー(車):駐車場(駐車台数20台・無料)があるので便利です。また、宿泊先や空港、港への送迎をしているツアー会社も多くあるので、現地のガイドツアーを利用するのもお勧めです。

白谷雲水峡の見どころ 3選

神秘的な苔むす森(もののけの森)

幻想的な雰囲気が漂う(撮影:ユーラシア旅行社)
『もののけ姫』より(C)スタジオジブリ

白谷雲水峡の中で最も美しいのが、「苔むす森」と呼ばれる場所。映画「もののけ姫」の舞台モデルにもなったと言われ、まさに森の精霊が住まう雰囲気を醸し出しています。花崗岩や木々を覆う緑の苔が、木々の間から差し込む陽光に照らされて煌めく世界は、時がゆっくりと流れ、自然の中に吸い込まれそうになります。

特徴的な杉の数々

姿から年月を感じさせられるくぐり杉(撮影:ユーラシア旅行社)

一般的に寿命が500年だと言われている杉ですが、屋久島では樹齢1000年以上と推定される杉(=屋久杉)が存在します。栄養分の乏しい花崗岩の地盤ながら、雨が多く水に恵まれているため、ゆっくりと時間をかけて成長していくのが理由のひとつ。白谷雲水峡では、そんな特別な杉が作り出した芸術的な杉を観察できます。くぐり杉や二大杉、他の植物が着生した杉など個性的な杉を観察し、木々の成長の様子や森が形成されるまでの歴史を学ぶことが出来ます。

屋久島のパノラマを独り占め!目指せ、太鼓岩!

頑張ったあとには、絶景が待っています(撮影:ユーラシア旅行社)

標高1050ⅿ、太鼓岩と呼ばれる巨大な一枚岩。柵も何もなく、一歩間違えれば滑り落ちそうな場所ですが、目の前に広がる壮大なパノラマは圧巻です。お天気に恵まれれば、九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、屋久島の山々を見渡すことが出来ます。白谷雲水峡からは片道約3時間の道のりですが、ここまでたどり着いた達成感で感動もひとしおです。

ナレーション付き動画でもお楽しみください。

白谷雲水峡のナレーション付き動画

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