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西洋美術の殿堂、大塚国際美術館(徳島/鳴門市)

2020 9/30
目次

大塚国際美術館とは

徳島県鳴門市に大塚グループが創設した延べ床面積29,412平方mに及ぶ広大な陶板名画美術館。展示作品は2000年以上の期間に渡る世界各地の名画1,000点以上に及びます。しかし、展示作品はオリジナルの陶板レプリカで基本的に本物はありません(特定の作品の本物は、本物がある場所に見に行きましょう)。大塚国際美術館の良さは、多数の作品が一堂に会する場を作ることで、美術作品の向こうにある美術史を見て感じられる事です。
陶板に作られた複製画はオリジナルと同じ寸法、配色で忠実に再現されており、作品によっては作品設置場所の三次元復元もあり、見学者を美の世界に引き込んでいきます。

大塚国際美術館の正門

大塚国際美術館の行き方、アクセス

最寄り駅の鳴門駅からは車で約15分
空港がある徳島からは車で約30分
淡路島経由で関西圏からのアクセスも比較的良いです。

大塚国際美術館のおすすめ観光、みどころ

古代~中世、ルネサンス(地下3階)

ポンペイの秘儀荘に代表される古代ローマのフレスコ画からモザイクを利用した宗教画が多いビザンチン美術、素朴で質素ながらも人々の想いが宿るロマネスク美術、そしてルネサンスの開花までの作品を時系列に追う事が出来ます。辿る年数は約1500年分の作品。壮大な美術史のうねりと進化を感じながらじっくり進みましょう。

スクロヴェーニ礼拝堂(大塚国際美術館展示撮影)
システィーナ礼拝堂(大塚国際美術館展示撮影)

ルネサンス~バロック(地下2階)

ルネサンスの隆盛によって絵画や美術は大きく昇華し、その広がりはイタリア半島からヨーロッパ全体に及んでいきます。やがて劇的なドラマや構図が加わるバロック絵画の時代に入り、フランドル、スペインでも大きく美術が発展して行きます。
お馴染みの名画が並ぶこのフロアでは、一頂点に達した巨匠たちの躍動を堪能できるでしょう。

レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(大塚国際美術館展示撮影)

バロック~近代(地下1階)

美術の潮流が多岐に分岐して行く18~19世紀のヨーロッパ。新古典、ロマン、写実、そして印象派が登場し、画壇を席巻します。ゴヤ、ドラクロワ、ミレー等の活躍と共に、日本人にも馴染み深い画家であるゴッホの幻の7つのひまわりは一堂に会する展示が必見です。

ゴッホの7つのひまわり(大塚国際美術館展示撮影)

現代(地上1~2階)

現代に入って美術の潮流はますます多様化し、特定の様式に当てはめる事は困難になりました。その中でも強いメッセージ性で知らない者はいないピカソの「ゲルニカ」は誰もが足を止めずにはいられない傑作でしょう。光の画家シャガールら主に20世紀に活躍した画家らの作品と共にご鑑賞ください。

ピカソのゲルニカ(大塚国際美術館展示撮影)

大塚国際美術館の休憩、ランチ

大塚国際美術館の見学には少なくても3時間、時間が許すなら、終日見学するのがおすすめです。館内には休憩所やレストラン、カフェも充実しているので、アートな空間で休憩やランチをお楽しみいただけます。

大塚国際美術館の庭園(c)663highland

大塚国際美術館の基本情報

開館時間:9時30分~17時
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
1月は連続休館あり、8月無休、その他、特別休館あり

入館料 (いずれも消費税等込)
一般   3,300円
大学生  2,200円
小中高生  550円

※最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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