世界遺産– tag –
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中近東・中央アジア
美しいイスラーム建築とバザールの街ブハラ(ウズベキスタン)
【ブハラとは】学問の街ブハラを象徴する神学校、ミル・アラブ・メドレセ(撮影:ユーラシア旅行社)ウズベキスタンのブハラは、サマルカンドと並んで、中央アジアを代表する古都の一つです。両都市はいずれも、乾燥した気候の地域にありながらも、近くを... -
アフリカ
アルファベットを発明した、古代の海洋民族フェニキア人
【フェニキア人とは】ウィリアム・ターナー『ディドによるカルタゴの建設』(ロンドン/ナショナル・ギャラリー)フェニキアとは元々レバント地方の海岸線地域(主に現在のレバノンにシリア。イスラエルの一部海岸部)を指していた地名です。語源は諸説あります... -
ヨーロッパ
モデルニスモが花開いたバルセロナのガウディ建築(スペイン)
【天才建築家ガウディとは】アントニ・ガウディ・イ・クルネット(Antoni Gaudi i Cornet/1852-1926年)はスペインのバルセロナのあるカタルーニャ地方の小さな村レウスで生まれた建築家。幼い頃は、銅細工師の父親の仕事場を見に行くのが好きで、そこで... -
中近東・中央アジア
アケメネス朝ペルシャ帝国の栄華、ペルセポリス遺跡(イラン)
【ペルセポリスとは】ペルセポリス(撮影:ユーラシア旅行社)「昔、エジプトとパキスタンは同じ国の版図だった」と聞くと信じられない方も多いのではないでしょうか。「史上初の世界帝国」と言われるアケメネス朝ペルシャは、紀元前6世紀から紀元前4世紀... -
ヨーロッパ
中世の街並みを満喫! 「ポーランドの京都」世界遺産クラクフ
【クラクフとは】クラクフ中央広場と歴史地区の街並み(撮影:ユーラシア旅行社)ポーランド南部のクラクフは、ワルシャワに次ぐ同国第二の都市。その歴史は古く、ポーランド王国の首都となったのは1038年のこと。それ以降、同国の複雑な歴史を反映し、ポー... -
アジア・インド
2021年世界遺産に登録!インダス文明古代都市、謎多きド―ラビーラ遺跡の魅力(インド)
ド―ラビーラ遺跡(撮影:ユーラシア旅行社)【ド―ラビーラ遺跡とは】円形住居の土台跡(撮影:ユーラシア旅行社)インド西部グジャラート州のカッチ地方、カディール島にあるインダス文明の古代都市遺跡です。2021年7月に新たにユネスコの世界文化遺産に選... -
中近東・中央アジア
ナバテア人とナバテア王国、謎の交易民族のルーツと痕跡を辿る
【ナバテア人とは】ペトラの入口シクにある隊商が引くラクダ像(撮影:ユーラシア旅行社)アラビア半島北部を中心に遊牧を営んでいたアラブ系の民族ナバテア人。紀元前4世紀頃に北上し、現ヨルダンにあるペトラに居を構えると、周囲の交易路を行き交う隊商... -
ヨーロッパ
驚異の木造建築・キジ島の教会群(ロシア)
【キジ島の教会群とは】キジ島は、ロシア連邦カレリア共和国の、ヨーロッパ第2の面積を誇る巨大なオネガ湖上に浮かぶ、長さ約7km、幅500mの細長い島で、ロシア正教会の美しい木造教会建築群で知られています。1990年にこれらの建築群がユネスコの世界文化... -
アフリカ
古代ローマ帝国皇帝ハドリアヌス、五賢帝の旅人皇帝の足跡を辿る
【ハドリアヌス帝とは】ハドリアヌスの青銅像(c)Carole-Raddato(CC-BY-SA-2.0)後に古代ローマ帝国の最大版図を築く事になるトラヤヌス帝の従弟の子として紀元後76年に生まれたハドリアヌスは、帝国内の出世街道を順調に上り、軍事面でも内政面でもめきめき... -
中南米・カリブ
メキシコのお盆「死者の日」からみる、世界遺産オアハカ
【メキシコのお盆「死者の日」とは?】日本の夏の風物詩である「お盆」。先祖や亡くなった人たちが地上に戻ってくるのをお迎えし、供養をする日本古来の風習がありますよね。そんなお盆のような風習が海外にも存在していることをご存じですか?それは、毎...