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リヴィエラの真珠、チンクエテッレ(イタリア)

2020 10/02
目次

チンクエテッレ(Cinque Terre)とは?

チンクエテッレ(Cinque Terre)とは、イタリア語で「五つの地」を意味し、イタリア半島北西部、リグーリア海に面した五つの街や村を指している呼称です。辺り一帯は海に向かって険峻な崖が迫る海岸線が連なっている中で僅かな平地や斜面を利用して街や村を形成し、歴史を育んできた事を評価され、1997年にはユネスコ世界遺産にも登録されました。カラフルな家並みときらめくリグーリア海の絶妙なコンビネーションは正に絶景、是非一度は訪れたいおすすめスポットです。

ヴェルナッツァの港から(撮影:ユーラシア旅行社)

チンクエテッレへの行き方、アクセス

チンクエテッレは大都市から離れ、また断崖に位置している為車で近づくのも容易でなく、鉄道でアクセスするのが主流です。鉄道はゲートウェイの各大都市(ミラノ、フィレンツェ、ローマなど)からチンクエテッレの入り口にあたるラ・スペツィアまで行き、そこからローカル線が頻繁にチンクエテッレの各駅に運んでくれます。

チンクエテッレのみどころ、おすすめ観光

チンクエテッレの見どころ、おすすめ観光を北側から順にご紹介します。

モンテロッソ・アル・マーレ

北側からアプローチすると、一番初めに現れるモンテロッソ・アル・マーレは、チンクエテッレの中でも最もチンクエテッレらしくない?、現代風の街。商店、土産物店、レストラン、ホテルが多く、洗練されたリゾートの雰囲気が濃い街で、それはそれで絵になります。

モンテ・ロッソ・アル・マーレの街中(撮影:ユーラシア旅行社)

ヴェルナッツァ

チンクエテッレの中でも一、二を争う絶景が広がるのがヴェルナッツァです。いかにもチンクエテッレらしい斜面にカラフルな家並みが並ぶ姿は絵になります。村の規模も小さく、歩きやすく、またモンテロッソのように観光化もそれほど進んでいないので、素顔のチンクエテッレが味わえる村です。このページ最上部の写真の角度で港から、或は下の写真のように上から見下ろすアングルは絶景です!

ヴェルナッツァを見下ろす展望台より(撮影:ユーラシア旅行社)

コルニーリア

崖の上部に位置している為、チンクエテッレの中で唯一海に面していない村。駅からも400段近い階段を上らなければならず、また行っても他の村より優れた眺望や景色がある訳でないので、5つの村の中で最も飛ばされます(笑)。時間があれば寄ってみるのも良いと思いますが、時間が限られているなら隣のヴェルナッツァやマナローラで時間を取った方が良いでしょう。

崖の上に建つコルニーリア

マナローラ

ヴェルナッツァと並ぶチンクエテッレの代表的な村。岸壁に沿ってカラフルな家が所狭しと並ぶ様は正に絶景で、チンクエテッレのアイコンです。コルニーリアに次ぐ小さな村ですが、かわいらしい小店が点在し、街中も絵になる風景が広がります。また、後述するチンクエテッレの名物シャケトラワインの博物館もあり、お店でも比較的リーズナブルに買う事が出来ます。

急峻な斜面に這うように家が並ぶマナローラ(撮影:ユーラシア旅行社)
斜面は段々畑にして狭い土地を有効利用(撮影:ユーラシア旅行社)

リオマッジョーレ

チンクエテッレの一番南側に位置するリオマッジョーレ。マナローラと形状が似た斜面にカラフルな家並みがびっしりと並んでいます。ヴェルナッツァと同じように、港側から振り返ると、チンクエテッレらしい絶景写真が撮影できます。

カラフルな家並みが連なるリオマッジョーレ(撮影:ユーラシア旅行社)

愛の小道

マナローラからリオマッジョーレまでの海岸線沿いに絶景ウォーキングルート。(2020年現在閉鎖中。崖に沿って歩くため落石で閉鎖される事も多いので、常に開閉に注意する必要があります。)
閉鎖中でも一部は歩ける場合もあるので、少し出てみて眺めを楽しんでみましょう。恋人たちの伝説があるかどうか定かではありませんが、ロマンティックな気分になれる絶景が広がっています。

愛の小道にあるオブジェ(撮影:ユーラシア旅行社)

シャケトラワイン

チンクエテッレでは、斜面沿いに段々畑のある風景が見られるでしょう。オリーブ、柑橘類とブドウが等が栽培されています。そこで栽培されたブドウから作られるのが、チンクエテッレの名物シャケトラワインです。糖度が高いため、主にデザートワインとして親しまれています。段々畑の手摘みによる製法で生産量が限られる為、イタリア国内でも手に入れにくいワインとして知られていますが、マナローラを中心にチンクエテッレでは30ユーロ前後で入手出来たりします。

シャケトラワイン(撮影:ユーラシア旅行社)

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