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これぞフォトジェニック!カラフルな絶景、世界遺産グアナファト(メキシコ)

2021 6/29
目次

グアナファトとは

カラフルなグアナファトの町並み

メキシコ中央高原に佇むグアナファト。山に囲まれた小さな町ですが、スペイン植民地時代のコロニアル建築と石畳が残る街並みはカラフルで、「メキシコで一番美しい街」としばしば言われほど多くの人々を惹きつけています。元々は銀の産地として名を馳せていました。16世紀に銀が発見され、18世紀までの200年間世界のおよそ三分の一の銀を産出していました。その鉱山ブームでもたらされた富が、グアナファトの街並みをつくりだしたのです。1988年には世界文化遺産に登録され、現在は町全体が保護・管理されています。映画の舞台にもなり、世界各国から多くの観光客がフォトジェニックを求め訪れています。

ピピラ記念像の丘より(撮影:ユーラシア旅行社)

グアナファトへの行き方、アクセス

日本からグアナファトまでの直行便は飛んでいないので、アエロメヒコ航空もしくは全日空の直行便でメキシコ・シティへ向かいます。(所要時間:往路約13時間、復路約16時間)。そこから国内線に乗り換え、約1時間ほどでグアナファトに一番近いバヒオ国際空港に到着します。そこからグアナファトの中心地まで車で約40分ほど。他にもメキシコ・シティから近郊レオンまで空路(所要約1時間)で行き、レオンから車(所要約40分)で行く方法もあります。また、メキシコシティから高速バスで約5時間かけてグアナファトまで行く方法もあります。

グアナファト観光のおすすめスポット

ピピラ記念像の丘

カラフルな街並みを一望できるピピラ記念像の丘(撮影:ユーラシア旅行社)

町の中心からフニクラに乗るとあっと言う間に、ピピラ記念像の丘に到着。独立戦争の英雄エル・ピピラの像があるピピラの丘は、中世都市グアナファトを一望できる絶好のビューポイントです。グアナファト観光では、絶対に訪れてほしい場所です。昼間はカラフルな街並みのそのものを、 夕方は夕暮れのオレンジ色に染まる街並みを、夜間は灯りで宝箱のようにキラキラした街並みを・・・時間帯によって変わる町の美しさを是非堪能してください。

独立戦争の舞台であったことを思い出させるエル・ピピラの像(撮影:ユーラシア旅行社)
ピピラ記念像の丘まで上るフニクラ(撮影:ユーラシア旅行社)

★グアナファトの夜景★
すり鉢状の街並みに光が灯る夜のグアナファトもまた絶景です。ピピラ記念像の丘は、夜景スポットとしても人気です。(夜は治安が悪い場合も少なくない為、十分ご注意下さい。)

グアナファトの夜景(撮影:ユーラシア旅行社)

口づけの小道

口づけの小道(撮影:ユーラシア旅行社)

グアナファトの街は山の斜面に建てられています。狭い地域を活用するため、建物は軒を並べて建てられていて、 間道が非常に狭くなっています。一番狭いところで、たった68cmしか間が開いていません。この地には、かつて向かいに暮らす身分の違う女性と男性が恋に落ち、お互いの家族仲も悪かったため、バレないように夜中にバルコニーから身を乗り出しキスをしていました。しかし、ある日女性の父親にその光景を見られてしまい、父親は激怒した末、娘を殺めてしまったという伝説があります。メキシコ版ロミオとジュリエットのような物語から、 “口づけの小道”というロマンチックな名前が付けられました。現在、こちらにある家のひとつが土産物屋になってお り、バルコニーに上がることが出来ます。

フアレス劇場

フアレス劇場(撮影:ユーラシア旅行社)

フアレス劇場は、メキシコ建国期の大統領ベニート・フアレスの名をつけられている豪華絢爛な劇場。メキシコでも屈指の美しさを誇るファレス劇場は、30年かけて建築され1903年に完成しました。正面玄関はドリス風の柱に、ライオンのブロンズ像とギリシア風です。内部の装飾は金をふんだんに使われており、銀山が産み出した富の多さを感じます。ステンドグラスや貴金属など17世紀フランス風ではありますが、イスラム教のムデハル様式が混合していて、 アラブの雰囲気を感じる文様が天井を覆っています。ランドマークでもあるフアレス劇場では、重要な文化イベントが行われており、地元住人・観光客で毎日賑わっています。

バジリカ

色鮮やかな黄色が目を引くバジリカ(撮影:ユーラシア旅行社)

一際目立つ色をしている建物が、バシリカ(グアナファト聖母大聖堂)。18世紀に建てられたバロック様式のバシリカは街のシンボルでもあり、 ピピラの丘からもよく見えます。オレンジ色と黄色の色合いが、メキシコの青い空に映えるため、人気の写真スポットにもなっています。

装飾が豪華なバジリカ内部(撮影:ユーラシア旅行社)

サンディエゴ教会

フアレス劇場と併せて訪れたいサンディエゴ教会(右)(撮影:ユーラシア旅行社)

薄いピンク色がかかっているサンディエゴ教会は、フアレス劇場の隣にあり、ホテルやレストランなどが立ち並ぶグアナファトでも一段と賑やかな場所です。砂岩が建築材料に使われているバロック様式の教会で、ファサードには繊細なレリーフや彫刻が施されています。内部は外観とは反対に、落ち着いたシンプルなデザインとなっていて教会周辺の賑やかさを忘れさせてくれます。夕方になると楽団が周辺で演奏をしていたりと、昼と夜で違う雰囲気を楽しむことができます。

グアナファト大学

旧市街の中にあるグアナファト大学(撮影:ユーラシア旅行社)

中南米の中でも最も古い大学の一つであるグアナファト大学。元々はイエズス会の最初の学校として18世紀に建てられました。1945年に大学として認可され、今日まで多くの卒業生を輩出してきました。現在は音楽や演劇分野で有名な自治大学であり、多くの日本人学生も学んでいます。校舎の前には約115段の階段があり、またメキシコ産の カンテラオパールが建築材料に使われており、まるで教会のような外観です。夜になるとライトアップがされ、学生で賑わう昼間とは、また違う顔を見せてくれます。

ラ・コンパニーア大聖堂

ピンク色が美しいラ・コンパニーア聖堂(撮影:ユーラシア旅行社)

ピンク色の美しいラ・コンパニーア聖堂は、18世紀イエズス会によって建てられました。しかし建設直後にスペイン国王カルロス3世に追放されてしまったため、長らく放置されていました。その後開放され、今では多くの現地住人が日々礼拝に訪れています。グアナファト大学のそばにあるので、併せて訪れるのがおすすめです。目の前にあるポジトス通りはメイン通りのフアレス通りに比べて落ち着いており、ゆっくりとグアナファトの街歩きを堪能できます。

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