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古事記・日本書紀を巡る“国生み神話”の島・淡路島(兵庫)

2021 4/30
目次

淡路島とは

おのころ神社のイザナギ、イザナミの石像(撮影:ユーラシア旅行社)

瀬戸内海に浮かぶ最大の島「淡路島」は、兵庫県南部に位置し、鳴門大橋・明石海峡大橋の2つの橋で、四国・本州とつながっています。広さは東京23区と同じくらいで島各地にみどころが点在しています。歴史は非常に深く、古事記や日本書紀においても重要な位置を占め、ゆかりの地も今日まで数多く残されています。

淡路島への行き方、アクセス

淡路島には、空港がありませんので最寄りとなる空港は、関西国際空港、大阪(伊丹)空港もしくは神戸空港が挙げられます。空港から淡路島行の高速バス乗り場まで移動が必要になります。大阪からの場合は、JR大阪駅やJRなんば駅から淡路島行きの高速バスが運行しています。神戸からの場合は、新神戸駅やJR三ノ宮駅から淡路島行きの高速バスが運行しています。

車でのアクセス
本州方面からは、神戸淡路鳴門自動車道から明石海峡大橋を利用します。四国方面からは、神戸淡路鳴門自動車道から大鳴門橋を利用します。
フェリーでのアクセス
淡路島へ行くフェリーは、明石市と淡路島の岩屋港を結んでいます。明石から岩屋までの所要時間は約13分です。

淡路島周辺のおすすめ観光5選

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

伊弉諾神宮(撮影:ユーラシア旅行社)

『古事記』や『日本書紀』には、国産み・神産みを終えた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、最初に生んだ淡路島多賀の地の幽宮(かくりのみや)に鎮まったと記されている。その御住居跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として最古の神社が創始されたのが、伊弉諾神宮の起源である。本殿の位置は、明治時代に後背の御陵地を整地して移築されたもので、それ以前は、禁足の聖地でした。

沼島(ぬしま)

沼島(撮影:ユーラシア旅行社)

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神が、天の浮橋の上に立ち、天の沼矛(ぬぼこ)で青海原をかき回し、その矛先から滴り落ちた雫が凝り固まってできた島といわれています。この島に二神が降り立ち、夫婦の契りを結び、日本最初の国土を創りました。島内にある「おのころ神社」では、二神が祀られており、山全体が「おのころさん」と呼ばれる神体山です。

絵島

絵島(撮影:ユーラシア旅行社)

淡路島の北端に浮かぶ島で、国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地の一つです。地質学的に珍しい約 3千5百万年前の砂岩層が露出した小島で、岩肌の侵食模様が特徴的です。島の頂にある石塔は、平清盛が、大輪田の泊(神戸市兵庫区)を築造する際、人柱となった侍童・松王丸を弔うために建てられたものと伝えられています。古くから景勝地として知られ、多くの和歌にも詠まれています。

うずしおクルーズ

迫力の渦潮を目の前で!(撮影:ユーラシア旅行社)

うずしおは、淡路島と徳島県に挟まれた鳴門海峡に生じます。潮流は時速約20kmと日本最速、最大時の直径約30mは世界最大級です。うずしおクルーズでは、船がうずしおの発生するスポットのすぐ近くを通過します。間近で見るうずしおは、想像をはるかにこえる大迫力!全便に船上ガイドが乗船しているので、うずしおを見るだけではなく淡路島の景色や歴史にふれることができる人気のクルーズです。

淡路人形座

淡路人形座(©兵庫県公式観光サイト)

国生み神話ゆかりの「戎舞」が起源といわれる淡路人形浄瑠璃は、三人遣いの人形、義太夫、太棹三味線で演じられる淡路島を代表する伝統芸能です。500年もの歴史を誇り、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。最盛期の江戸時代中期には40以上の人形座があり、全国各地に人形浄瑠璃の魅力を伝えました。

淡路島のおすすめグルメ

美食の島として知られる淡路島は、古くから朝廷に食物を納めた「御食国(みけつくに)」の一つです。四方を海に囲まれているので、海産物の鮮度は抜群です。特に生でいただくことのできるシラスやサワラ、沼島の名物であるハモは絶対に食べたい一品です。また、海のものだけでなく地のものも美味しい淡路島。名産品の甘みのある玉ねぎときめの細かい脂が特徴の淡路牛を一度に堪能できる牛丼や淡路バーガーも外せません。

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