世界遺産– tag –
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中近東・中央アジア
ナバテア人とナバテア王国、謎の交易民族のルーツと痕跡を辿る
【ナバテア人とは】ペトラの入口シクにある隊商が引くラクダ像(撮影:ユーラシア旅行社)アラビア半島北部を中心に遊牧を営んでいたアラブ系の民族ナバテア人。紀元前4世紀頃に北上し、現ヨルダンにあるペトラに居を構えると、周囲の交易路を行き交う隊商... -
ヨーロッパ
驚異の木造建築・キジ島の教会群(ロシア)
【キジ島の教会群とは】キジ島は、ロシア連邦カレリア共和国の、ヨーロッパ第2の面積を誇る巨大なオネガ湖上に浮かぶ、長さ約7km、幅500mの細長い島で、ロシア正教会の美しい木造教会建築群で知られています。1990年にこれらの建築群がユネスコの世界文化... -
アフリカ
古代ローマ帝国皇帝ハドリアヌス、五賢帝の旅人皇帝の足跡を辿る
【ハドリアヌス帝とは】ハドリアヌスの青銅像(c)Carole-Raddato(CC-BY-SA-2.0)後に古代ローマ帝国の最大版図を築く事になるトラヤヌス帝の従弟の子として紀元後76年に生まれたハドリアヌスは、帝国内の出世街道を順調に上り、軍事面でも内政面でもめきめき... -
中南米・カリブ
メキシコのお盆「死者の日」からみる、世界遺産オアハカ
【メキシコのお盆「死者の日」とは?】日本の夏の風物詩である「お盆」。先祖や亡くなった人たちが地上に戻ってくるのをお迎えし、供養をする日本古来の風習がありますよね。そんなお盆のような風習が海外にも存在していることをご存じですか?それは、毎... -
アジア・インド
南インドの神々が織りなす極彩色の世界、ドラヴィダ人(族)によるドラヴィダ文化のヒンドゥー寺院
【ドラヴィダ文化とは?】ドラヴィダ文化とは、紀元前4000年から3500年前頃にインダス文明を築いたと推定されるドラヴィダ人(族)による文化を指します。ドラヴィダ人(族)はインド先住民の人々で、南インドを中心に生活しておりました。その伝統は今日まで... -
北米
世界初の国立公園、イエローストーン国立公園の絶景(アメリカ)
【イエローストーン国立公園とは】アメリカ合衆国の中西部、アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州にまたがって位置するイエローストーン国立公園は、1872年に世界で初めて国立公園に指定された公園です。総面積約9000k㎡、およそ四国の半分の面積には、... -
ヨーロッパ
ポルトガル発祥の地、ポルト
【ポルトとは】ポルトは、ポルトガル北部の港湾都市で、首都のリスボンに次ぐ同国第二の都市です。周辺地域を含めた人口は約160万人。ローマ時代にはポルトゥス・カレ(カレの港)と呼ばれ、貿易で栄えました。そして、ポルトガルの国名の由来にもなっ... -
中国・台湾・韓国
シルクロードロマン、敦煌莫高窟(中国)
莫高窟のシンボル九層楼(撮影:ユーラシア旅行社)【敦煌莫高窟とは】中国甘粛省敦煌にある鳴沙山(ミンシャーシャン)東端の断崖に開削された大規模な石窟。約 1000 年にわたって築か れた約 700 もの石窟は極彩色の壁画と仏像で彩られています。最も早期... -
アフリカ
ファラオと秘宝が今も眠る、古代都市ルクソール(エジプト)
【ルクソールとは】ルクソールは、古代エジプト時代にテーベと呼ばれ、首都として栄えました。市域をナイル川によって東岸と西岸に分断され、太陽が昇る東岸には、カルナック神殿やルクソール神殿などの「生」を象徴する建物があり、「生者の町」と呼ばれ... -
北米
フランク・ロイド・ライトの建築作品を紹介。全世界遺産8件と国内4つの名建築
【フランク・ロイド・ライトとは?】フランク・ロイド・ライトフランク・ロイド・ライトは(Frank Lloyd Wright/1867-1959年)は、アメリカの建築家。ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています(ヴァ...