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中南米・カリブ革命家チェ・ゲバラゆかりの地を辿る(キューバ)
【チェ・ゲバラとは】キューバでは至る所にチェ・ゲバラの顔を見かける/ハバナ旧市街にて(撮影:ユーラシア旅行社)キューバ革命の英雄であり、貧しい人々を救うために生涯戦い続けた革命家チェ・ゲバラ(1928年6月14日 - 1967年10月9日)。フランスの哲... -
ヨーロッパ~平和への祈りとともに~歴史と文化と自然が調和する国ベラルーシ
【ベラルーシとは】汚染した土地を有効活用する菜の花(撮影:ユーラシア旅行社)東欧の内陸、ポーランドやウクライナ、リトアニアなど5か国と国境を接するベラルーシ共和国は、日本の約半分の国土面積を持ち人口はおよそ940万人。氷河期により形成された... -
国内色彩豊かな北海道の花を巡る、北海道ガーデン街道
【1. ガーデン街道とは】撮影:ユーラシア旅行社北海道ガーデン街道は、代表的な美しい8つのガーデンが点在する、十勝~富良野~大雪を結ぶ全長約250kmの街道です。他の地域で咲く花と比べて北海道の花はより色鮮やかに咲くと言われています。それには寒... -
アジア・インドスリランカのジェフリー・バワ建築を巡る旅
【熱帯建築家ジェフリー・バワとは】スリランカ出身の建築家ジェフリー・バワ。彼は、裕福な家庭で育ち、イギリスのケンブリッジ大学、ミドル・テンプル法曹院等を卒業。はじめは弁護士の職に就くも、27歳から建築家への道に方向転換。学校に入りなおし建... -
北米錦秋のメープル街道、カナダが誇る紅葉絶景スポット10選(カナダ)
【メープル街道とは】様々な色が織りなすモザイクのような紅葉(撮影:ユーラシア旅行社)カナダ東部、ケベックからナイアガラの滝に至るまでの全長約800km にも及ぶセントローレンス川沿いに走る、通称「メープル街道」。メイプル(楓)は国旗にも使用され... -
アフリカ絶対外せない世界遺産都市マラケシュおすすめ観光(モロッコ)
マラケシュとはスークのバブーシュ店(撮影:ユーラシア旅行社)モロッコの古都、マラケシュはアトラス山脈の麓にある町で、標高は466m。1062年に遊牧民のベルベル人によるムラービト朝の首都となり町がつくられました。続くムワッヒド朝、16世紀のアサード朝... -
ヨーロッパ緑豊かな山バスクで美味しく癒される(スペイン・フランス)
山バスク(山側バスク)とはサン・ジャン・ピエ・ド・ポール(撮影:ユーラシア旅行社)豊かな自然、穏やかな気候、美しい海、そして美食を求めて世界中の人々がバカンスを楽しみに訪れるバスク地方。その魅力は海沿い(=海バスク)だけではありません。海沿... -
ヨーロッパサンクトペテルブルクが誇る美の殿堂、エルミタージュ美術館(ロシア)
世界三大美術館のひとつ、エルミタージュ美術館とは?ロシアの西端に位置するサンクト・ペテルブルクは、帝政ロシア時代の都として栄えました。1697年から18ヶ月にわたり、西ヨーロッパ諸国を自ら視察したロマノフ王朝のピョートル大帝は帰国後、ロシアの... -
国内参勤交代にお輿入れ、大名・皇族から庶民が旅した中山道・木曽路の宿場町 ~奈良井・妻籠・馬籠 ~(長野・岐阜)
中山道の宿場町とは江戸時代、幕府は江戸を起点とした各地を結ぶ5つの主要街道を整備しました。東海道、中山道、甲州街道、奥州街道、日光街道は、総称して「五街道」と呼ばれました。この五街道に含まれる中山道(なかせんどう)とは、江戸と京都を結んだ街... -
アフリカ紅蓮の大地色に染まる、伝統と共に生きるヒンバ族(ナミビア)
ヒンバ族とはヒンバ族の村にて(撮影:ユーラシア旅行社)赤土色の肌が有名なヒンバ族は、ナミビア北部のカオコランド地方(クネネ州)に住む民族。人口は2~5万人と推定され、一族単位で村を形成し、牛やヤギを放牧して生活しています。ルーツは牧畜採集生活...