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中近東・中央アジア
奇岩の絶景と祈りの洞窟の地 カッパドキア(トルコ)
カッパドキアとは自然が生み出した不思議な大地の景観が広がる、トルコ中部のカッパドキア地方。この独特の地形は、数億年前の火山活動によって、火山灰や溶岩の堆積と風雨による侵食の相互作用で生み出されました。また、この地は古くからの人々の営みの... -
国内
神宿る島・沖ノ島 「海の正倉院」と呼ばれる神宝を抱く宗像へ(福岡)
【世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群とは】大島の沖津宮遙拝所と玄界灘(ユーラシア旅行社撮影)福岡県宗像市の沖合に位置する沖ノ島は、古代から崇拝の対象として「神宿る島」とされてきました。東アジアの海上交易や交流の歴史の中で発展し... -
アフリカ
驚異の岩窟寺院、エチオピア正教の聖地ラリベラ
【ラリベラとは】新年の聖ゲオルギウス教会の様子(撮影:ユーラシア旅行社)紀元前10世紀頃、シバの女王とイスラエル王国のソロモン王にまで遡る建国神話をもち、現存するアフリカ最古の独立国エチオピア。エチオピアといえば、裸足の五輪マラソンランナ... -
国内
ケラマブルーの青と優しい時間が心を癒す、慶良間諸島(沖縄)
慶良間(けらま)諸島とは座間味島の景色(撮影:ユーラシア旅行社)慶良間諸島とは、那覇市から西に約40kmの東シナ海に点在する、大小20余りの島からなる島の総称です。2005年に渡嘉敷島西部の海域120ヘクタールと、座間味島と阿嘉島の間の無人島を含む海... -
中南米・カリブ
天空の湖に浮かぶ伝統の船、チチカカ湖とトトラ(ペルー)
【チチカカ湖とは】ウロス島とトトラ船(撮影:ユーラシア旅行社)インカ帝国発祥の地という伝説が残るチチカカ湖は、世界中で20カ所ほどしか確認されていない古代湖のひとつに数えられています。この湖は標高3,812mに位置し、汽船が航行する世界最高所の... -
ヨーロッパ
アドリア海の宝石ドブロブニク、魅力とお勧め観光(クロアチア)
【ドブロブニクとは】ドブロブニクは、7世紀にスラヴ人の侵入によってドブロブニクから南26kmほどの場所にあるツァヴタット(当時はエピダウロス)の住民たちが移り住んできたことが起源の街。のちにラテン語で潟の意味するラグーサと呼ばれる島の街と本土の... -
ヨーロッパ
セピア色の中世時代を彷彿させる サンシルラポピー(フランス)
【サン・シル・ラポピーとは】岩山の上にあるサンシルラポピー(撮影:ユーラシア旅行社)サン・シル・ラポピーは、渓谷を蛇行して流れるロット川沿いに聳える断崖上の丘陵地帯に家が密集する集落で、面積約18㎢、人口は僅か200人ほどの小さな小さな村です。... -
国内
オリーブと昭和レトロの島・小豆島(香川・瀬戸内の島)
【小豆島(しょうどしま)とは】オリーブ公園(撮影:ユーラシア旅行社)瀬戸内海の島では淡路島に次いで大きく、国内で19番目に大きな島で、古事記ではイザナギ・イザナミの国生み神話で本州までの8つの島を生んだあと10番目に生んだのが小豆島(アズキジ... -
ヨーロッパ
絵本のように可愛らしく、蜂蜜色に輝くコッツウォルズ(イギリス/イングランド中央部)
【コッツウォルズとは】コッツウォルズとは、「Cots=羊の囲い」、「wolds=丘陵、高原」という2つの単語が組みあわさった名称で、14世紀から17世紀に羊毛生産、産業の中心地であった歴史に由来します。18世紀から産業革命を迎え、羊毛生産が衰退してから... -
国内
苔・木・水が織りなすもののけ姫の世界、白谷雲水峡(鹿児島/屋久島)
【白谷雲水峡とは】撮影:ユーラシア旅行社本土最南端の鹿児島県佐多岬の南西約60kmの海上に浮かぶ“洋上のアルプス” 屋久島。島の20%が世界自然遺産に登録され、特異な自然景観や植生が見ることができる場所として知られています。中でも人々を魅了するの...