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ヨーロッパ
“燃える山”ヤナル・ダグと火の国アゼルバイジャン
【"燃える山"ヤナル・ダグとは】ヤナル・ダグ(撮影:ユーラシア旅行社)元々の国名の由来が"火の土地"や"火の守護者"に由来するアゼルバイジャン。その首都バクーの北側の郊外に佇むのが永遠に"燃える山"ヤナル・ダグです。元々バクーが位置するカスピ海に突... -
アフリカ
地中海南岸の古代巨大都市、キュレネ遺跡(リビア)
2011年に始まった内戦が泥沼化して未だ出口が見えないリビア東部を襲った2023年9月12日の洪水。災害からの早い復興と遠くない未来における内戦終結、そして再びリビアの地を旅できる日が来る事を願い、古代地中海において一方の雄であったリビア東部のキュ... -
アジア・インド
モンゴル国で泊まりたいテント式住居、ゲル宿泊
【ゲルとは】遊牧民のゲル(撮影:ユーラシア旅行社)ゲルとは、遊牧民の移住式住居のこと。建築材は、近くで調達した木材からの骨格や梁、羊の毛で出来たフェルトなので軽くて持ち運び易く、組み立てや解体にかかる時間は約1~2時間。現在でもモンゴル国... -
ヨーロッパ
メドゥーサとは?怪物神話から守護神としての信仰までを解説。
【メドゥーサとは、その起源と神話】レプティス・マグナ遺跡のメドゥーサ彫刻(撮影:ユーラシア旅行社)メドゥーサの起源は大地母神だった?元々はギリシャ人が来る前の小アジア(現トルコ)を中心に地母神として信仰もされていたメドゥーサですが、ギリシャ神... -
ヨーロッパ
スペイン最高のワインを生む、リオハのマルケス・デ・リスカル(スペイン)
【マルケス・デ・リスカルとは】マルケス・デ・リスカル(撮影:ユーラシア旅行社)1858年、スペイン北東部のリオハ地方に一つのワイナリーが誕生しました。ギレルモ・ウルタード・デ・アメサガはお隣のフランス・ボルドー地区におけるワイン生産を学び、リオ... -
アジア・インド
日本・神戸にも寺院がある!?インドのジャイナ教の歴史とその信仰、文化について解説
【ジャイナ教とは?】エローラ・ジャイナ教寺院(撮影:ユーラシア旅行社)ジャイナ教は、紀元前5世紀に古代インドで生まれた宗教の一つであり、不殺生(アヒンサー)や苦行や禁欲などの自己克服を重要とする宗教で、主にインドにて広まっています。ジャイナ... -
国内
島原の乱とは、原城跡に天草四郎と一揆軍の場所と原因を辿る(長崎県)
【島原の乱とは】三体のキリシタン像(撮影:ユーラシア旅行社)1637年、島原藩主松倉父子による暴政(過酷な課税)と幕府の禁教令(キリシタン弾圧)、さらに飢饉が重なった事で追い込まれた島原と天草の主に農民が起こした反乱。島原の原城における3ヶ月の籠城... -
ヨーロッパ
愛らしい海のピエロ、渡り鳥パフィン
【パフィンとは】ニシツノメドリ(撮影:ユーラシア旅行社)パフィン(Puffin)とは、鳥綱チドリ目ウミスズメ科ツノメドリ属の鳥で、3種類に分類されます。アイスランドやグリーンランド、北部ヨーロッパで見かけるパフィンは、「ニシツノメドリ(Atlantic... -
国内
神風特攻隊の出撃基地、知覧(鹿児島県)
【知覧特攻基地とは】知覧特攻平和公園(撮影:ユーラシア旅行社)知覧に飛行場基地が出来たのは、太平洋戦争開戦と同時期の1941年12月。正式名称は、大刀洗陸軍飛行学校知覧分教所。大刀洗陸軍飛行学校とは、福岡県にあった少年飛行兵育成目的の学校。知覧の... -
アフリカ
世界一象が集まる聖域、チョベ国立公園(ボツワナ)
【チョベ国立公園とは?】チョベ国立公園のアフリカゾウ(撮影:ユーラシア旅行社)チョベ国立公園は、ボツワナの北部に位置する国立公園で、同国で一番の人気観光地です。面積は約1万平方キロメートルを越え、チョベ川沿いに広がるサバンナを中心に野生動物...