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中近東・中央アジア
世界でも最も古い大都市の一つアレッポ(シリア)
シリア第二の都市アレッポは、四千年以上の歴史を持ち、地球上でも大都市として機能し続ける最古の都市の一つに数えられます。そのアレッポが2011年から10年以上続く事になるシリア内戦の激戦地となり、さらに2023年2月6日に起きたトルコ・シリア地震で壊... -
ヨーロッパ
トラキア人とは?黄金文明の跡を辿ってブルガリアへ
【トラキア人、トラキア文明とは?】古代ローマ時代におけるトラキアの位置(c)Tomisti(CC BY-SA 4.0)古代の時代においてバルカン半島東部、現在のルーマニア南東部からブルガリア、ギリシャ北東部、トルコのヨーロッパ側に広がる地域がトラキアと呼ばれ、... -
ヨーロッパ
現代の仮面舞踏会、ヴェネツィアのカーニバル(イタリア)
【ヴェネツィアのカーニバルとは】ヴェネツィアのカーニバルにて(撮影:ユーラシア旅行社)ヴェネツィアのカーニバルはイタリアでも最も長く続くお祭りの一つで、その起源は1162年、都市国家ヴェネツィアが戦勝した事を街の中心サンマルコ広場で祝った事に遡... -
国内
日本最西端、与那国島を日帰りで訪れる、おすすめ観光6選(沖縄県)
【日本の最西端の地、与那国島とは】日本最西端の碑(撮影:ユーラシア旅行社)与那国島は、八重山諸島のひとつで日本最西端の島。沖縄本島から500km以上も離れていますが、台湾まではわずか111kmの距離に位置します。日本列島のどことも異なる独特の気候風土... -
アフリカ
絶対訪れたい、マダガスカルの絶景大ツィンギー(マダガスカル)
大ツィンギー(ツィンギー・ド・ベマラハ国立公園)とは?大ツィンギー(撮影:ユーラシア旅行社)マダガスカル西部の人里離れた大自然の中に突然現れる針のように尖った岩が並ぶツィンギー・ド・ベマラハ国立公園。その昔、思わずつま先立ち歩きになってしまう... -
中南米・カリブ
熱帯雨林の白い妖精、シロヘラコウモリ(コスタリカ)
【シロヘラコウモリとは?】シロヘラコウモリ(撮影:ユーラシア旅行社)シロヘラコウモリは、主に中米のホンジュラスからコスタリカ、ニカラグアにかけて生息する体長4cm前後の小さなコウモリ。黒い体のコウモリが多い中で白い毛を持つのが特色です。シロヘ... -
ヨーロッパ
クレタ島のクノッソス宮殿、ミノタウロスとラビリンス伝説の舞台へ(ギリシャ)
【クノッソス宮殿とは】クノッソス宮殿(撮影:ユーラシア旅行社)紀元前2000年頃、エーゲ海南部のクレタ島を中心に栄えたミノア文明の中心地に建てられたのがクノッソスの大宮殿です。当時のミノア文明とクノッソスはエーゲ海の島々を始め、ギリシャ本土にも... -
ヨーロッパ
チョーサー『カンタベリー物語』ゆかりの古都カンタベリー観光(英国/イギリス)
【カンタベリー(英国/イギリス)とは?】カンタベリーの街角にて(撮影:ユーラシア旅行社)カンタベリーは、英国南東部ケント州に位置する古都。既に有史以前から集落が形成されていた跡が発見されており、紀元後1世紀に古代ローマ帝国がカンタベリーに到着し... -
ヨーロッパ
驚異の祭典、ルーマニアのクマ(熊)祭り、ベアダンスフェスティバル
【クマ(熊)祭りとは?】概要熊祭りにて(撮影:ユーラシア旅行社)東欧ルーマニアの北東部、モルダヴィア地方で毎年年末年始にかけ、人々が熊の毛皮を被って厄払いの儀式を行うお祭り。特にコマネシュティでは、周辺地域から多くの人が集って最大の祭典が開か... -
国内
大歩危小歩危とは、その名の由来とおすすめ観光(徳島県)
【大歩危小歩危とは、その名の由来】大歩危峡(撮影:ユーラシア旅行社)四国の中央にも近い、徳島県西部の吉野川中流に岸壁が迫る渓谷が大歩危小歩危です。小歩危の方が北側にあり、大歩危が南側に佇んでいます。大歩危小歩危の名前にある歩危(ボケ)は、大(...