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中近東・中央アジア世界最古の鉄器を発掘!歴史を塗り替え、更新していくカマン・カレホユック遺跡(トルコ)
【文明の痕跡が凝縮したアナトリア地域】カマン・カレホユック(写真提供:(公財)中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所)アナトリアとは、現在のトルコ全域にあたる地域の名称です。ギリシア語に由来する古い呼び名で、考古学ではこちらの名称... -
北米錦秋のメープル街道、カナダが誇る紅葉絶景スポット10選(カナダ)
【メープル街道とは】様々な色が織りなすモザイクのような紅葉(撮影:ユーラシア旅行社)カナダ東部、ケベックからナイアガラの滝に至るまでの全長約800km にも及ぶセントローレンス川沿いに走る、通称「メープル街道」。メイプル(楓)は国旗にも使用され... -
ヨーロッパ古代オリンピック発祥の地、オリンピア遺跡(ギリシャ)
【オリンピアとは】ハナズオウが彩るオリンピア遺跡(撮影:ユーラシア旅行社)古代オリンピックの発祥の地である、ギリシャのオリンピア。ギリシャ南部のペロポネソス半島西部に位置するオリンピアは、人口約1,300人の小さな町です。アルフィオス川とクラデ... -
国内東洋のマチュピチュ、産業遺産の別子銅山(愛媛県)
【別子銅山とは】東平地区貯蔵庫上空(一社)愛媛県観光物産協会提供中国・四国地方に広がる瀬戸内工業地域の一角を形成する愛媛県新居浜市、この市の背後に悠然とたたずむのが別子銅山です。まだ海底にあった時分に海底火山活動により銅を含んだ鉱床が形成... -
アフリカ絶対外せない世界遺産都市マラケシュおすすめ観光(モロッコ)
マラケシュとはスークのバブーシュ店(撮影:ユーラシア旅行社)モロッコの古都、マラケシュはアトラス山脈の麓にある町で、標高は466m。1062年に遊牧民のベルベル人によるムラービト朝の首都となり町がつくられました。続くムワッヒド朝、16世紀のアサード朝... -
ヨーロッパ緑豊かな山バスクで美味しく癒される(スペイン・フランス)
山バスク(山側バスク)とはサン・ジャン・ピエ・ド・ポール(撮影:ユーラシア旅行社)豊かな自然、穏やかな気候、美しい海、そして美食を求めて世界中の人々がバカンスを楽しみに訪れるバスク地方。その魅力は海沿い(=海バスク)だけではありません。海沿... -
ヨーロッパスペイン三大祭りのひとつ、パンプローナ・熱狂的な牛追い祭り「サン・フェルミン祭」
【パンプローナの牛追い祭り、「サン・フェルミン祭」とは】牛追いの銅像(撮影:ユーラシア旅行社)スペイン、ナバラ自治州の州都パンプローナは、ローマの武将ポンペイウスが自身の名前から「ポンペーロポリス(ポンペイウスの町)」と名付けたことに由来... -
国内世界遺産登録間近!定説を覆した縄文時代の巨大集落、三内丸山遺跡
【三内丸山遺跡とは】三内丸山遺跡(撮影:ユーラシア旅行社)三内丸山遺跡は青森市に所在する縄文時代の前期から中期(約5900~4200年前)にかけて約1700年もの定住生活が続いた大規模な縄文集落です。発掘調査により見つかった建物跡や墓、盛土、道路跡な... -
ヨーロッパ旧約聖書、ノアの方舟伝説のアララト山(トルコ、アルメニア)
【アララト山とは】アルメニア側から望むアララト山(撮影:ユーラシア旅行社)大アララト山(左・海抜5,137m)と小アララト山(右・3,925m)トトルコ東部、イランやアルメニア国境近くに位置するアララト山(海抜5,137m)。南東に小アララト山(3,925m)を従え、切... -
中南米・カリブこれぞフォトジェニック!カラフルな絶景、世界遺産グアナファト(メキシコ)
【グアナファトとは】カラフルなグアナファトの町並みメキシコ中央高原に佇むグアナファト。山に囲まれた小さな町ですが、スペイン植民地時代のコロニアル建築と石畳が残る街並みはカラフルで、「メキシコで一番美しい街」としばしば言われほど多くの人々...