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国内“海の京都”、伊根の舟屋のノスタルジー(京都)
【"海の京都"伊根とは?】京都府北部、丹後半島の東側に三方を山に囲まれた伊根湾があり、その湾に面しているのが"海の京都"(時には日本のベニス)と呼ばれる伊根の町です。その歴史は古く、既に平安時代から漁村が形成されていました。そして江戸時代に入... -
国内み仏の里・国東半島、六郷満山の仏教美術をめぐる(大分)
【国東半島とは】大分県の北東部、周防灘に突き出した丸い半島が国東半島です。くにさき、という読み方が難しい地名ですね。古くは国前、国埼、国崎と書いていましたが、鎌倉時代のころには国東の表記に変わっていったようです。現在の大分県国東市、豊後... -
ヨーロッパバロック×ハチミツ色×花の街 ノート (イタリア/シチリア)
【ノートとは】ノート大聖堂(撮影:ユーラシア旅行社)「文明の十字路」シチリア島の南東部に位置するノートは、石造りの壮麗なバロック様式の教会・宮殿・修道院の数々と区画整備された道で構成されたゆるやかな丘陵にある街。周辺の7つの街と共に「ヴァ... -
アジア・インドひとことでは言い表せないインド建築の粋 魅惑の階段井戸
【階段井戸とは】チャンド・バオリ(撮影:ユーラシア旅行社)階段井戸とは、主に西インド一帯の暑く乾燥した地域に造られ、水がある下部まで階段で降りる構造をした井戸。階段井戸は、人々の生活用水としての役割を持つと同時に、聖なる場所として祈りの場... -
国内空から眺める古の絶景、百舌鳥・古市古墳群(大阪)
【百舌鳥・古市古墳群とは?】2019年7月に日本で23番目の世界文化遺産に認定された、百舌鳥・古市古墳群。古墳時代の最盛期、4世紀後半から5世紀後半にかけて築造された古代日本列島の王たちの墓群です。百舌鳥古墳群は現存44基、うち23基が、古市古墳群は... -
ヨーロッパリヴィエラの真珠、チンクエテッレ(イタリア)
【チンクエテッレ(Cinque Terre)とは?】チンクエテッレ(Cinque Terre)とは、イタリア語で「五つの地」を意味し、イタリア半島北西部、リグーリア海に面した五つの街や村を指している呼称です。辺り一帯は海に向かって険峻な崖が迫る海岸線が連なっている... -
国内沖縄本島を極めるなら北部へGO!やんばるの絶景、海と森
【レンタカーで巡る、沖縄本島北部の見どころ 9選】沖縄本島というと、那覇市の国際通りや首里城、中部のリゾートホテル、南部の戦跡巡りなどが有名ですが、なかなか足を伸ばしづらく情報の少ない北部は一体どのようなところなのでしょうか?沖縄リピータ... -
ヨーロッパ死ぬまでに見てみたい “陸が終わる” 絶景。ヨーロッパ最北端の岬ノールカップ(ノルウェー)
【ノールカップとは】“陸が終わる”景色が見られるノールカップ(撮影:ユーラシア旅行社)ヨーロッパ最北端の岬、北緯71度10分21秒に位置する「ノールカップ」。大航海時代、イギリス人探検家が「ここが最北の地だ」と定め、ノルウェー語で「北の岬(Noth Ca... -
ヨーロッパフォトジェニック!エーゲ海のミコノス島(ギリシャ)
ミコノスタウンを見下ろす風車からの展望(撮影:ユーラシア旅行社)【ミコノス島とは】エーゲ海中央部のキクラデス諸島に属するミコノス島。古代ギリシャにおいて最も重要な島であったデロス島が沖合に浮かんでおり、歴史的にも重要な場所ですが、現在では... -
ヨーロッパおとぎの街へようこそ!可愛さあふれるチェスキークルムロフ(チェコ)
【チェスキークルムロフとは】おとぎの世界にきた気分になる街並み(撮影:ユーラシア旅行社)チェスキー・クルムロフは、自然の地形によってヴルタヴァ(モルダウ)川のS字に曲がったところに城塞が築かれ、川を挟んで城と街とが調和する景観はここでしか...